どんなシーズンでもキャンプに焚き火は欠かせない。だが寒い冬にこそ、その本領を発揮する。しかもキャンプで用いる焚き火ギアはいまや科学を基にし、日進月歩で進化している。そこでご紹介したいのが、寒い冬のキャンプサイトが暖かくなる最新の焚き火台だ。炎を極める黒染めの焚き火台「96(KURO)焚火台」、超軽量なのに高強度を実現「六花(RIKKA)」、コンパクトな両開き型焚き火台「MOOU Emotion Stove」といった最新の焚き火台が3アイテムも登場した!
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漆黒の焚き火台「96(KURO)焚火台」
ものづくりの町、燕三条で金属の黒染め技術を施した製品を手がけるブランド「96(KURO)」のアウトドアシリーズ第2弾として漆黒の焚き火台が新登場。黒染めとはその名の通り布を染めるように金属を液体に漬けて黒く染める技術。塗装と違い被膜が剥がれることがなく、ひとつひとつ色の濃淡や風合いが異なる点や使い込むほど自分だけの黒色に仕上がる経年変化を楽しめるのも魅力のひとつだ。
今回登場の「96焚火台」は折りたたみ可能なオールステンレス製。ステンレスに黒染め技術を施したアイテムは国内でも希少性の高いものなのだ。「96焚火台」は軽量かつコンパクトに収納でき、持ち運びも楽々、組み立てや灰の片付けも簡単な構造。焚き火台の上に網を乗せれば料理にも使用可能で、黒染めだからこそ余計な光を反射せず炎そのものの煌めきやゆらめく姿を楽しめる。いつもの焚き火時間をより一層こだわりの時間に変えるアイテムなのだ。
「96(KURO)焚火台」スペック
使用時サイズ:W:490mm×D:350mm×H:310mm
収納時サイズ:W:410mm×D:410mm×H:50mm
重量:約2.1kg
材質:ステンレス
一般販売予定価格:¥ 24,200(税込)
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/96_02/
プロジェクト終了日:2023年3月27日
プロジェクト実行者:9696KURO
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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