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【滑りにくい最強オフロード大型二輪】 スズキの「V-STROM 1050DE」がすごい!

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オフロード大型二輪最強のGモード搭載! スズキから「V-STROM1050DE」が登場!

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二輪車の魅力は、四輪車では味わうことのできない不安定さ。気を抜いてると、コケるのだ。それがスリッピーなオフロードだとなおさら。滑る=コケやすくなる。こんなことにワクワクしているのは一部の変人かもしれない。多くのライダーはコケたくないと常に思い、安全に楽しく走れることが望むことなのだ。そこでご紹介したいのが未舗装路での操縦安定性を高めた最新モーターサイクル、「V-STROM(ブイストローム)1050 DE」だ。

既存の「V-STROM 1050」を一部仕様変更するとともに、新たに「V-STROM 1050DE」を発表したスズキ。「V-STROM1050DE」には、トラクションコントロールシステムに専用のG(グラベル)モードを設定。タイヤが滑りやすいグラベルロード=未舗装路でもこの最新マシンは駆動力を保持し、高い走破性と安定した旋回性をサポートしてくれるのだ。

Vツインエンジンの心地よさを発揮!

「V-STROM1050DE」に搭載されるエンジンは水冷4ストローク90°VツインDOHC 4バルブ
スズキの最新モデル「V-STROM1050DE」に搭載されるエンジンは水冷4ストローク90°VツインDOHC 4バルブだ。
排気量は「V-STROM 1050」「V-STROM 1050DE」ともに1,036ccとなっている。
電子制御スロットルシステムを採用することでエンジンをきめ細かく制御し、スムーズなスロットルフィーリングを実現。低中回転域のトルクを維持しながら高回転域での伸びがある、よりVツインエンジンらしい特性を発揮してくれる。

双方向クイックシフトシステムなど最新機能が冴え渡る「V-STROM1050DE」
さらにスズキイージースタートシステムを採用することで、スターターボタンを押すと一定時間スターターモーターが回転し、ワンプッシュで始動が可能となっている。
またローRPMアシストは、渋滞時の低速走行やUターンの際もエンジン回転の落ち込みを感じにくく、ユーザーをサポートしてくれる最新機能なのだ。

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この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

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