坂道が多くても、ストップ&ゴーを繰り返しても、なんらストレスや運動不足を感じることのない電動アシスト自転車は通勤・通学、日常生活の足として完全なる市民権を得ているモビリティ。コロナ禍以降、急増している電動アシスト自転車ではあるが、どれも似たようなデザインばかりが溢れている。「そんな状況じゃ、駐輪場で自分のチャリを簡単に見つけられるかな?」との理由で買い控えている人にも朗報! 個性的なデザインでまわりの人との被りがほとんどない電動アシスト自転車「COOZY」が全9色となって登場した。
洗練されたデザイン
「COZY = 居心地のよい」という単語と自転車両輪を表す「 OO 」を掛け合わせたネーミングの電動アシスト自転車「COOZY(クージー)」。同じ太さの円型アルミパイプが水平基調のストレートのラインを描き、しなやかなカーブを加えたシンプルなフレームデザインは実用性が高く、そのバランスが取れたフレームと一体感のあるバッテリーボックスは独自開発。
十数名のエンジニアの手で、 約15カ月かけて100回以上におよぶ修正を重ねて設計。男性、女性のどちらが乗っても似合うようユニセックスで洗練されたデザインで、しかもカラーバリエーションは9色もラインナップしている。
機能性の高い「COOZY」
自動車のグローブボックスをイメージしたバッテリーボックスのデザインにより高い防水・防塵性能を持つこととなった「COOZY」。バッテリーはIP66、バッテリーボックスはIP54、さらにベルトドライブなどにも防水性の高いパーツを採用している。
カラーディスプレイは直射日光の下でも見やすく、直感的にバッテリー残量や速度がわかりやすいデザイン。アシストモードの切り替えはBOOST 、 POWER 、 ECOとモードごとに画面の色を変化。ボタンの長押しでフロントライトの操作ができ、画面でも点灯確認が可能なので、薄明薄暮の時間帯でもライトのつけ忘れがなく安全安心だ。
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この記事を書いた人
パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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