駅弁のプロが薦める!鉄道旅で味わいたい「激うま 肉系駅弁」ベスト6【1位は牛と豚が一緒に味わえる……】
コロナ禍を経て日常を取り戻しつつある今日この頃。この夏は新たな駅弁との出会いを目的に鉄道旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
駅弁にカラフルさよりパンチ力を求めたいなら、選びたいのが肉系のお弁当。茶色に支配されがちだけれど満足度は圧勝なはずです。今回は、JRの駅弁マスターがおすすめしたい「肉系駅弁」ベスト6をお届けします。
駅弁を知り尽くすマスター/津野田隆正さん
「駅弁屋 祭」など、駅構内の飲食店舗を運営するJR東日本クロスステーション フーズカンパニーの弁当事業部に所属。職務は全国の駅弁を紹介し、駅弁文化を絶やさないこと。多いときは1日5〜6食の駅弁を食べ、企画を立てる。
第6位「本場! 博多辛子めんたい牛焼肉重」
主要販売駅/JR博多駅(福岡県) ¥1,350
スパイスの利いた焼肉に仕上げた牛肉をご飯のうえに敷き詰め、本場「まるいち」謹製の博多辛子めんたいを丸ごと1本豪快に盛り付けたインパクトのある駅弁。
第5位「牛宝弁当」
主要販売駅/JR米沢駅(山形県) ¥1,500
山形のお宝食材〈米沢牛〉と〈山形牛〉の味くらべ。適度に脂がのった山形牛のカルビ焼肉と自慢の割り下でじっくりと煮込んだ米沢牛のすき焼きによる肉の共演。
第4位「鶏めし」
主要販売駅/JR大館駅(秋田県) ¥950
JR東日本主催・駅弁味の陣2015において、お客様総合評価第1位となる駅弁大将軍を受賞。鶏のスープと醤油・砂糖で炊きあげたご飯が鶏の旨みを引き立てる。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
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MonoMaxの大人版として2018年9月に創刊した『MonoMaster(モノマスター)』。「“遊び心あるモノ・コト”が見つかる」をテーマに、こちらのWEBでは、時計やカバン、ファッション、車から、旅、グルメまで幅広いジャンルの情報をお届け。付録の紹介もしています!
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