筋肉負荷をリアルタイムで可視化!最新衣料型ウエアラブルシステムで筋トレが変わる!?

2017/10/01

グンゼとライザップが仕掛ける次世代の筋トレギア!

「IoTもここまできたか!」と思わずうなってしまう、驚きのトレーニングウエアが発表になりました。

その名も「筋電WEAR」。グンゼライザップが2年がかりで開発したというこの最新型ウエアラブル衣料です。IoTとトレーニング、どんな関係を結べるのか? センサーが付いて、見た目にも近未来的なデザインですが、実際にどのようなことができるのか、調べてみました。

 

1.ウエア内部のセンサーとデバイスが筋肉のデータを収集

センサーになっているのは、導電性の生地。なんと身につけたトップスとボトムスがセンサーになって筋肉の状態を感知してくれるんです。

まずウエアとデバイスを装着※し、各筋肉部位での入力強度を調整(キャリブレーション)します。トレーニングを開始すると、筋肉の状態をセンサーが感知、デバイスが収集してペアリングした端末にデータを送信。そうすると専用のアプリから、筋肉にかかっている負荷を知ることができるんです。

※装着にはトレーナーの指導が必要です。

 

2.筋力トレーニングの効果を可視化

筋電ウエアを装着してトレーニングすると、どの筋肉にどれだけ効いているのか専用アプリに表示されます。

従来のトレーニングでは、使っている筋肉の把握を個人の感覚に頼っていました。しかし、この衣料型ウエアラブルシステムなら筋肉の状態を可視化(色によるレベリング)をしてくれるので、「動かすべき筋肉に、適正な負荷をかけて動かせているか」を正確に知ることができ、効果的にトレーニングすることができます。

トレーニング上級者なら、動かしている筋肉を的確に把握できるかもしれません。しかしそうでない人は、どの筋肉に効いているのかわからないことも多々あるもの。これがあれば翌日の筋肉痛を待たずとも、どこの筋肉を使っていたかがわかります。

 

3.正確なデータの測定

体にパッドなどを貼る従来の方法では、寝転んで測定することなどできませんでした。しかし、生地がセンサーになっている筋電ウエアなら、ベンチプレス時の測定も可能です。

そのほかのどんな姿勢でも、ウエア内部のセンサーがズレることがないので、正確な数値を得ることができます。

アプリを見ながら正しいフォームを習得できるので、より効果的にトレーニングを行うことができます。

 

ウエアの運用はまずラインナップトレーナーから

グンゼが9月に完成させたこのウエアですが、現段階ではライザップトレーナー向けの研修やトレーニングプログラムの開発のために運用されています。

今後は、ライザップのゲスト(お客さま向け)に導入を行うことも検討するとのことですから、ライザップに通っている方には楽しみな話です。

「グッと持ち上げて、力をためてスパーン!」といったアツいトレーナーについていけなかった論理派にも、トレーナーとの二人三脚がよりイージーになるはずです。

 

GUNZE
0120-167874
http://www.gunze.co.jp/

 

取材・文/横山博之 写真提供/GUNZE

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