MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

Apple Watchは何ができるのか? 改めて大検証!【中級編】

_D4A6262
先日当ブログにてご紹介した『Apple Watchは何ができるのか? 改めて大検証!【初級編】』ですが、今回は中級編をお届けします。できることが一気に広がるはずです!

1) 思い通りの記念写真が撮れるツールに!

純正のカメラアプリをタッチするとiPhoneのカメラ機能が起動し、Apple Watchをリモートファインダーにすることが可能に。その上ピントや露出の調整を行えるし、通常/3秒後のシャッターを切ることまでできる。
_D4A6242
これでなにができるかといえば……

・iPhoneを何かの上に置き、自分も写り込んでの記念撮影
・自撮り棒に固定したiPhoneを思いっきり伸ばし、人混みや壁の上から見下ろした撮影など、カメラ撮影の可能性をさらに広げてくれる。

「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説

現在、リモートで映像の撮影はできないが、アプリを終了するまでカメラ越しの映像を映し続けるので、
・Apple Watchに目を落としていると思いきや、iPhoneのカメラの先にある別の映像をモニタリングする
といった使い方も可能だ。

この他、「他人に撮ってもらう記念写真の質を高める」テクニックもある。記念撮影を赤の他人にお願いするようなシーンでは、撮ってもらえるだけでありがたい話だが、人の撮影センスは千差万別。イメージ通りの写真が撮れるケースはけっこう低いものだ。
そこで、Apple Watchのカメラアプリを起動してからiPhoneを手渡せば、その人が撮ろうとしている画角を逐一確認できる。
「あっ、後ろの大仏様が見切れないようにお願いしますね」
「僕達、画面の中心でなくてもいいので」
などと「アドバイス」すれば、自撮り棒なみに思い描いた写真を撮影できるはずだ。

ちなみに、そのままApple Watchでシャッターを切ることもできる。ただそうなると、撮ってくれる人を完全に「歩く自撮り棒」扱いにしてしまうので、自分の良心に照らした活用を行いたい。

<操作方法>
・Apple Watch/デジタルクラウンをプッシュ>カメラアプリを起動

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

大注目の“フルメタル”G-SHOCK、「驚異の320時間駆動」すごいスマートウォッチ ほか【腕時計の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ツウの間で知られる世界最高峰イベント」130を超えるブランドが集まった時計展示見本市『香港ウォッチ&クロックフェア』を時計ライターが現地レポート!

完売必至のトレンドウォッチは“二刀流路線”、「1万円以下」優秀スマートウォッチ徹底比較 ほか【時計の人気記事ランキングベスト3】(2024年9月版)

「驚異の320時間駆動」トレランを快適に楽しめるGPSウォッチ“ガーミンのエンデューロ 3”の実力を体験レポート

ザ・ノース・フェイス…“完売当確”高見え×高機能スニーカー、すごい注目アウトドア時計 ほか【アウトドアウェア&ギアの人気記事ランキング】(2024年9月版)

「すごいアウトドアウォッチ」ガーミン、プロトレック、G-SHOCK…“独自スタイルと先進技術を併せ持つ”編集部注目の優秀時計5選

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく