唯一の運動といえた出勤時の徒歩さえも、在宅勤務が増えて減少気味の昨今。
「G-SHOCKの原点が待望の…!?」かつてない再現度!1983年に発売した初号機“DW-5000C”が40年余の時を経て堂々定番化
通いなれていたはずの地下鉄から出口までの登り階段すらもツラすぎる程のカラダとなってしまい、頼ったのがウォーキング向けパーソナルコーチングアプリ「Walkmetrix」でした。
そう歩くためのアプリなので走らなくていいし、しかも量より質なので一万歩以上を目標に!といったこともなく、体への負担は小さく運動効果を引き出す「ファストウォーキング」ができるというものなのです。
なおファストウォーキングとは、体への負担は小さく運動効果の高い中強度のウォーキングのことで時速5~7km。なんとランニングに比べて足への負担は約半分ながら運動効果はほぼ同等!
アプリはカシオとアシックスの共同開発によるものでios版とAndroid版が用意されています。
アクティビティの計測はG-SHOCK GSR-H1000とペアリングして行いました。
今回使用したのは
G-SHOCK 「GSR-H1000AST-1AJR」と
ウォーキング向けパーソナルコーチングアプリ「Walkmetrix」
アプリをDL後はCASIO IDの登録→身長、体重などのプロフィール登録→使用デバイスの設定で準備完了。
Appleヘルスケア、GoogleFitとの連係も可能ですが今回はG-SHOCKとペアリング登録。やっぱり手元でログを見ながらウォーキングしたほうが気分が上がります!
そしていざ歩行開始! とその前にウォーキングプログラムの作成が重要なのです。
先に紹介したように、量より質を重視するので目的の設定が重要。「体力向上」「ダイエット」「リフレッシュ」の3つの目的でプログラムを作成できますが、今回は体力向上をチョイスしてみました。
気に入った点①通勤時間の移動を運動に置き換え!
素晴らしいことに歩くことを目的に外出するのではなく、通勤時間を運動に変えることができるのです。
大事なのは、歩きの質を意識したウォーキング。質については歩きの分析&アドバイスでコーチングしてくれて、フォームスコアなどに反映されます。
気に入った点②盛り上げ上手で気持ちよく歩行できる!
目標スピードと目標歩幅が設定され、超えているとグリーンで、下回っていると赤で表示。
G-SHOCKとペアリングしていれば振動で、スマホの場合は振動と音声でも通知してくれるので運動中でも確認しやすく快適にウォーキングできました。
目的や年齢ごとにスピードや歩幅は変更されるので無理なく続けれます。
気に入った点③ログデータはG-SHOCKでもアプリでも確認できる!
在宅勤務でほぼ出歩いていない日の歩行は想像よりも少なく、こうやって履歴が溜まってくるとモチベーションがアップ。
気に入った点④気づいた時にはウォーキングがルーティーンに!
駅まではバス移動がメインでしたが、Walkmetrixを使い始めてからは、出社はバス。帰宅時は歩くことが増えました。
ランニングのように汗をかくほどの運動ではないので仕事帰りでもリフレッシュ気分で実践できます。帰宅時間が遅くなり終バスを逃したとしてもむしろウェルカム! 気持ちよく歩くことができますよ。
今回は、G-SHOCKの新作「GSR-H1000AST-1AJR」とウォーキング向けパーソナルコーチングアプリ「Walkmetrix」を使用してみました。
タフな時計がアプリとの連係で優しくウォーキング指南してくれて、ツライ思いをせずに自然と歩く距離が増えて、さらに歩きの質まで向上させてくれました。
ウォーキングとは関係ありませんが、1週間ほど使っていたG-SHOCKのバッテリーのインジケーターは1目盛りも減らないほど高スタミナであったこともレポートしておきます。
運動不足が気になる方はまずはアプリのインストール、または時計を先に買ってモチベーションを上げてぜひ体験してみてください!
【レポートVol.07】
G-SHOCK
「GSR-H1000AST-1AJR」
各¥44,000
バッテリー持続時間:時刻モード(歩数計測、通知機能含む)約5ヶ月、時刻モード+心拍測定機能約55時間(心拍スリープ状態含む)、アクティビティ計測モード+心拍測定機能約14時間
*使用環境により変動
充電方式:専用充電ケーブル(USB端子Type-A)
本体サイズ:約63×55×21.5mm
質量:約99g(バンド含む)
耐衝撃性能、20気圧防水、光学式センサー(心拍)、加速度センサー(歩数)、モバイルリンク機能など
問:カシオ計算機 お客様相談室
TEL:03-5334-4869
https://walkmetrix.casio.com/jp/
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