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これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポートの連載がスタート!
第10回は、“5050 WORKSHOP(フィフティフィフティワークショップ)”のハイテクなクッションブランケット使って試してみました!

キャンプといえば春〜秋までがオンシーズンとされ、冬はシーズンオフなのが一般的でしたが、ブームの後押しもあって冬キャンプを楽しむキャンパーも増えました。
ただし、防寒対策をしていないとせっかくのキャンプも寒すぎて何もできずにテントに篭り切りなんてことになってしまいますよね。
そんな冬キャンプの救世主になるかも知れないのが、今回のクッションブランケット!

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これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

NUK ELECTRIC HEATING BLANKET&CUSHION 各¥13,200

ただのクッションかと思いきや色々とギミックが詰まった1品なのが今作。
実際にキャンプにて使用してきましたので、良かったところを中心に紹介していきます!

1 モバイルバッテリーを使えばヒーター内蔵のブランケットへと早変わり!

これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

まずは1つ目の使い方をご紹介。
クッションのサイドにあるジップを開けることで、クッションからブランケットへと変身します。
ここまでなら、他にもありそうかな?と思いますが、驚くのはここから。

フロントポケットを開けるとUSBコードが収納されており、別売りのモバイルバッテリーを接続します。
中央にあるスイッチボタンを長押しして、青→緑→赤へと点灯すれば準備完了です!

これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

当初のクッション状態から約1分で、ポッカポカのヒーター内蔵ブランケットへと早変わりしました!

温度調整機能もついているのがこの商品のポイント。
赤は強(約50-55℃)・青は中(約45-50℃)・緑は弱(約35-40℃)と3段階で温度調整ができるので、お好みの温度で使用できますよ!

2 肌触りの良さと扱いもラクで良かったです!

これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

ヒーター内蔵のクッションブランケットということが判明しましたが、ここで終わらないのがこのブランド。
素材にはポリエステルを使用し、表面はキルティングになっていますが、裏面は繋ぎ目も無く光沢のある素材になっています。
肌に触れた時に違和感のないように、肌触りの良い素材にしている点が使う人の事を考えて作られているなぁと感心しました。

次にブランケット状態から、クッション状態へと変身してみましょう。
全体を広げて、両端から1/3ずつ中央に折り畳みます。
上下から1/4ずつ中央に折り畳み、さらに中央に折り畳めば10秒ほどでブランケットからクッションへと変身します。
そのままサイドジップを閉めてクッションとして使っても良いですが、あえてサイドジップを閉めずに腕枕のような感覚で使ってみてもいいかもですね。

 

3 INでもOUTでも使える万能なクッションなんです!

これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

実はこのクッションブランケット。
なんと家でも使えます
デザインが良いから家でもインテリアとして馴染んでくれるというのも理由の1つではありますが、実はもう1つ隠れたポイントがあります。
「キャンプで使ったギアを家の中で使うのには抵抗があるなぁ」
という方にこそお勧めなのですが、なんとこのクッション洗濯可能なんです。

これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

キャンプで使ったら汚れてしまった。。。
なんて時もご安心を。
USBコードのキャップをはめれば洗濯ができるので、清潔な状態を保つことができ、家でも外でも使うことができるというワケです。
ガジェットなのに洗えるってスゴいですよね!

今回は5050 WORKSHOPの新作「NUK ELECTRIC HEATING BLANKET&CUSHION」をキャンプにて使用してみました。

クッションとブランケットの2WAYで使えて、ヒーター内蔵で暖かく、さらに洗濯もできちゃうという、なかなかのハイスペックぶりのアウトドアガジェットでした。
運搬や収納もしやすく、展開色もコヨーテとオリーブのアースカラーなのでアウトドアにも相性良しです!
冬キャンプには防寒対策は必須だと思いますので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

【レポートVol.10】

5050 WORKSHOP
「NUK ELECTRIC HEATING BLANKET&CUSHION」
¥13,200
これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】これは冬キャンプの救世主になるかも! 5050 WORKSHOPのハイテククッションを使ってみた! 【使用レポートVol.10】

 

サイズ:ブランケット時/約H1500×W1050mm、クッション時/約H380×W380×D120mm
重量:約600g
素材:表地/ポリエステル、中綿/ポリエステル
推奨バッテリー:5V 2A 10000mAh リチウムイオン※バッテリーは付属しておりません
消費電力:約9W
使用温度:強(赤)/約50-55℃、中(青)/約45-50℃、弱(緑)/約35-40℃
ヒーター:カーボンファイバーヒーティングパッド
安全装置:サーモスタット 自動電源OFF機能(中・強選択時90分で自動電源OFF)

[問い合わせ先]
TRYL(トライル)
TEL:042-706-1355
URL:https://5050workshop.com

写真・文/スタイリスト 小林 知典

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