4年連続で世界一のウイスキーに選ばれた 「竹鶴ピュアモルト」から、最高峰エイジング 「竹鶴25年ピュアモルト」が発売されます!
編集部/石堂
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ニッカウヰスキー「竹鶴ピュアモルト」のテイスティング会に行ってきました。
今年、国際的なウイスキーコンテストで世界一!となった「竹鶴17年ピュアモルト」や、
熟成年数25年以上、その言葉一つで喉が鳴るような
今回の目玉、新発売「竹鶴25年ピュアモルト」など
贅沢に並ぶ竹鶴ブランドを前に、少し緊張…!
左から「竹鶴ピュアモルト」の12年、ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2012年世界最高賞を受賞した17年、21年、そしてこの度新発売となる25年。
それぞれの味わいをより的確にレポートするぞー!と意気込むわたくし。
普段は専らハイボールか水割り派の、ウイスキー初心者が挑みます。
「竹鶴ピュアモルト」は2つの蒸留所で蒸留され、
長期熟成させたモルトウイスキーをヴァッティング(混和)することで生まれます。
これらを掛け合わせて深い味わいとなるよう「調和」を導くことがとっても重要!
この重大使命を司る、新チーフブレンダーの佐久間さんに解説していただきながら
いざテイスティングタイムです!
まずは香り、そして試飲。
12年からはじまり、順々に熟成階段を上っていきます。
しかし、ここで炸裂するはずのわたしの豊かな表現力はいずこ…
佐久間さんのお話しに聞く香りや味わいを思い浮かべ、
これがシェリー香(熟成に使うシェリー樽の香り)かな、
これがピート香(燻煙香、スモーキーさ)かな、と想像しながらいただきました。
これまでストレートをきちんと味わえたことがありませんでしたが
甘い口当たりに始まり、喉を通った奥の方でモルト(大麦麦芽)が広がることを、
この度初めて掴めた模様。
21年のフィニッシュでは、まるで森の中かと思われるほどに広がるウッディ感を感じ、
これがウイスキーを味わうということか!と思いました。
これは楽しくなってまいりましたね。
そしていよいよお待ちかね、最高峰エイジングの贅沢なウイスキー、
「竹鶴25年ピュアモルト」の登場です!
一言だけ申し上げましょう。
「艶」って、味覚で感じられるんだ…!と思いました。
12年はソーダや水で割るのがお好きと仰っていた佐久間さんですが、
それ以上のエイジングは、やはりストレートがベストとのこと。
もちろん好きな飲み方で良いのですが、冷やしすぎると香りが沈降してしまうそうです。
でも、ストレートで楽しむのはまだ早いなあ…と思っていま
したら、
良いことを教えていただきました。
ウイスキーのストレートに、水だけを少しづつ加えて、
アルコール度数を30度ほどまで下げます。(元の竹鶴ピュアモルトは40~43度)
すると刺激が弱まり、感知できなかった香りも広がってくるような気がしました!
プロの方々が原酒をテイスティングする方法だそうですよ。
特に25年モノを個人で購入するハードルは高めですが、バーで、ダイニングで、
それぞれのエイジングの個性を味わってみてください!
『ニッカ 竹鶴』
力強さと華やかさという、ニッカが誇る複数の蒸留所の個性が出逢い
長期の熟成を重ねた上質なモルトウィスキーだけをヴァッティングした、
ピュアモルトウィスキー
5月29日、数量限定で新発売
「ニッカ竹鶴25年ピュアモルト」(瓶700ml)
「竹鶴17年ピュアモルト WWA2012受賞記念ラベル」(瓶700ml)
5月29日~8月までの期間限定発売
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