日常に心地の良い“効き目”をもたらすプロダクトを提案する国内ブランド・KIKIME(キキメ)より、硯をモチーフに開発した「suzuri」シリーズが新たに登場!
2022年6月10日(金)より、公式オンラインショップにて販売開始を予定しています。
「suzuri プレート オーバル」各4400円/約W232×D160×H30㎜
「suzuri プレート ロング」各4400円/約W294×D110×H30㎜
「suzuri」は、日本の伝統文化である書道の所作から着想したうつわで構成したシリーズで、オーバル、ロングプレートともに長崎県の窯元で作られた波佐見焼き。
ひとつのプレートになだらかな高低差をつけることで生まれた2つのスペースに、料理とソースや薬味を分けて盛り付けることができます。
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特徴01【伝統のモチーフと所作を食卓に】
プレート面自体に高低差があるため、プレートの天面(丘の部分)が重みで垂れてこないよう、“ハマ”と呼ばれる土台となるもので支え焼き上げています。
硯の丘(墨を磨る部分)に料理を、海(墨を溜める部分)にソースや薬味を添え、ワンプレートで愉しむなど、仕切りで用途を分けるのではなく、硯のようにひとつのうつわの中に高低差をつけることで生まれる2つのスペースに、それぞれの役割を持たせたとのこと。
プレートオーバルは、餃子や生春巻きを並べるのにちょうど良いサイズ感。
焼き魚やお刺身はプレートロングがおすすめです。
特徴02【透明感に宿る色彩と表情】
硯は石を削り出してつくられますが、suzuriはうつわとしての使いやすさを求めて、薄いプレートで硯の丘と海を表現。
海(墨を溜める部分)や高台、縁のアール部分には、あえて釉薬が溜まるよう「溜め掛け」という手法を用いています。
釉溜まりの濃淡はひとつひとつ異なり、ニュアンスのあるうつわの表情を生み出しています。
特徴03【現代の食卓に活きる、硯のカタチ】
柔和なフォルムの白磁器に釉薬を溜め掛けすると、やはりどこか和食器の雰囲気が強くなりますが、さまざまな料理と調和し現代の食卓に馴染むように、柔らかさの中にもエッジを効かせ凛としたフォルムを目指したそう。
プレート1枚で2つの役割を担っているので、食卓がすっきりとまとまります。
美しい白さが特徴の天草陶石をベースにした波佐見焼は、透け感のある釉薬の色彩と「溜め掛け」による釉溜まりの表情が際立つモダンな印象。
1枚2役で現代の食卓に寄り添います。
=詳しい情報はココをチェック!=
キキメ公式オンラインショップ
https://shop.kikime.tokyo/
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