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    ポータブルプロジェクターで家でもキャンプでも大画面を! 選び方とおすすめ5選

    家庭で大画面の映像を楽しめるプロジェクター市場がにぎわっています。特にポータブルプロジェクターは場所を選ばず使えることから、インドアはもちろんアウトドアでも使う人が増えており、注目度急上昇中! ポータブルプロジェクターのチェックすべきポイントとおすすめ機種を紹介します!

    ポータブルプロジェクターで家でもキャンプでも大画面を! 選び方とおすすめ5選
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    ポータブルプロジェクターとは?

    プロジェクターは家庭用のホームプロジェクターと仕事用のビジネスプロジェクターがあります。ホームプロジェクターは大きく分けて3種類。据え置き型、天井設置型、ポータブル(モバイル)です。3種類のうち、比較的小型で持ち運びやすく、バッテリー内蔵で電源がない場所でも使用できるものがポータブルプロジェクター(またはモバイルプロジェクター)と呼ばれています。ポータブルプロジェクターが人気の理由は、比較的リーズナブルなためプロジェクターを使ってみたい人が入門機としての需要や、キャンプの夜に楽しむアウトドア需要の高まりなどが考えられます。

    プロジェクターで見るべきポイントは解像度と明るさ

    解像度とは?

    解像度とは、映像のきめ細やかさを表す言葉。パネル画素数とも呼ばれます。プロジェクターや液晶テレビは細かいドットで映像を表現する仕組みのため、解像度はドットの数を意味します。解像度の数字が大きいほど、細かい部分まで鮮明。解像度には規格名があり、1,920×1,080はフルHD、3,840×2,160は4Kと呼ばれます。今のポータブルプロジェクターの解像度はフルHDまでが主流。

    明るさとは?

    明るさとは、投影する映像が明るいかどうか。もちろん明るいほうが見やすく、くっきりとした映像が楽しめます。明るさはルーメンで表されますが、最近ではANSIルーメンという値で表されることも増えてきました。一般的にルーメンは明確に統一された基準がなく、そのためルーメンの数値が大きいほうが明るいとは限りません。それに対してANSIルーメンは、アメリカ国家規格協会が定めた規格のため、数値で明るさの比較をすることが可能です。ANSIルーメンを公表していない機種もありますが、明るさの比較をするならANSIルーメンの値をチェックするのがおすすめです。

    OS、スピーカー、Wi-Fiなどの機能の有無もチェック

    AndroidTVなどのOSが搭載されている機種は、プロジェクター本体のみでYouTubeやアマゾンプライムビデオなどが楽しめます。また、スピーカーが搭載されていれば、別途スピーカーを用意する手間もなく便利。Wi-Fi、Bluetooth対応なら、ケーブルを使わずに外部機器と接続が可能。スマホの画面を投影するミラーリングもできます。屋外での使用も想定されているポータブルプロジェクターは、OS、スピーカー、Wi-Fi、Bluetoothに対応する機種がほとんどですが、念のためチェックしましょう。

    以上を踏まえて、MonoMax的おすすめポータブルプロジェクターをご紹介します!

    MonoMax的おすすめポータブルプロジェクターがこちら!

    エクスジミー
    Halo+

    1920×1080のフルHD解像度と900ANSIルーメンによって、明るい映像が楽しめます。世界的オーディオメーカーのHarman/Kardon社のスピーカーを搭載し、臨場感あふれるサウンドも実現。最大120インチのスクリーンサイズも◎。OSはAndroidTV10.0wp搭載。
    解像度1920×1080、明るさ900ANSIルーメン、サイズW14.5×D17.15×H11.35cm
    重量約1.6kg、スピーカー・バッテリー搭載、連続使用約2.5時間

     

    ネビュラbyアンカー
    カプセルⅡ

    円筒形のコンパクトサイズは持ち運び至便。AndroidTV9.0を搭載し、アプリをインストールすることでYouTubeやディズニー+などの動画サービスが視聴可能です。クロームキャスト対応で、スマホやPCのミラーリングができるほか、三脚に設置すれば天井投影も可能。
    解像度1280×720、明るさ200ANSIルーメン、サイズW8×D8×H15cm
    重量約740g、スピーカー・バッテリー搭載、連続使用約2.5時間

     

    ベンキュー
    GV30

    円形の本体にスタンドが付属し、投影角度の調整が簡単。単体で天井投影もできます。レザーストラップ付きで持ち運びしやすく、0.7mの落下衝撃耐性設計は屋外で使うときは嬉しいポイント。投影サイズは最大100インチ、AndroidTV搭載でアマゾンプライムビデオなどが視聴可能です。
    解像度1280×720、明るさ300ルーメン、サイズW12×D18.5×H19.6cm
    重量約1.6kg、スピーカー・バッテリー搭載、連続使用約2.5時間

     

    エイスース
    ゼンビーム ラッテ L1

    短焦点レンズを搭載し、1mの距離で40インチ、3.2mの距離で120インチの大画面投影が可能。Aptoide TVアプリを搭載し、YouTubeやNetflixなどもインストールだけで視聴できます。ビデオリンクス機能はYouTube動画ライブラリをまとめて管理でき、プレイリスト以外の動画再生を自動的にブロック。子どもが安心して映像を楽しめるのも特徴。
    解像度1280×720、明るさ最大300ルーメン、サイズW13.1×D9×H9cm
    重量約585g、スピーカー・バッテリー搭載、連続使用約3時間

     

    シネマージュ
    シネマージュ ミニ

    手のひらサイズでわずか410gという、超小型機種。Android OSを搭載しており、単体でも映像投影が可能。YouTubeやU-ネクストなどはプリインストールされており、電源を入れてすぐ使えます。Wi-Fiのほか、USBタイプCやHDMI端子を搭載。有線でDVDプレーヤーやFLASHメモリなど接続して映像を視聴することも可能です。
    解像度480P(854×480)、明るさ100ANSIルーメン、サイズW7.2×D7.2×H10.6cm
    重量410g、スピーカー・バッテリー搭載、連続使用約2時間

     

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    ライター/金山 靖

    ライター/金山 靖

    文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。

    Twitter:@kuunelu5963

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