日本初上陸のDFNSのケアグッズを使って実験！ これで雨の日も怖くなくなります！【使用レポートVol.34】

カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポート！
第33回は、日本初上陸の話題作“DFNS（ディフェンス）のケアグッズ”を実際に使って試してみました！

まずはブランドの成り立ちから説明して行きましょう。
2019年にオランダで誕生したDFNS。
ヨーロッパはリサイクルやアップサイクルという概念が根付いており、サステナブルの先駆とされていますが、“製品が生まれてからその使命を終えるまでの寿命をいかに延ばすか？”という点に関してはユーザーに委ねられる部分が大きいのが現状です。
そんな中、製品のケアを行うことで寿命が伸びれば環境の負荷は少なくなるのではないかと考え、ライフスタイルケアブランドとしてDFNSを創業したそうです。

ではDFNSは今までのケアグッズと何が違うのか？
パッケージに採用されているのはAiropack®という独自技術。
一般的なエアゾール缶は空気40％と有害性物質20％と内溶液40％で構成されていますが、DFNSはなんと内溶液100％のみ。
200mlのエアゾール缶2.5本分と200mlのAiropack®１本分が同じ容量なんです。
さらに、圧縮された空気のみで噴射が可能なため、室内でも使用でき、無毒性の内容液のみを放出することができるんです！
さらに内容量の98％までストレスなく使い切れる点が、従来品と大きな違いだと思います。

それらを踏まえて、今回使ってみたのが写真の３つ！
左からフットウェアリフレッシャー、フットウェアプロテクター、アパレル＆ハットプロテクターをそれぞれ試してみたので、レポートして行きます！

まずはアパレル＆ハットプロテクター。
撥水作用のある膜を張ることで日々の汚れやシミから守ってくれ、通気性も持たせてくれるプロテクターです。

使い方も簡単で、洋服や帽子にスプレーして20分放置するだけ。

これを私物のシャツの両袖に吹きかけて、しばし放置します。

おお！
生地が水を弾いているのがわかりますか？
ちなみにスプレー回数は２回してみました！
１回でも効果がありますが、２回の方がより確実に効果を発揮してくれるとのことだったので、試す際は参考にしてみてください。

散布量が少なかったり、放置時間が短すぎると撥水膜がうまく形成されないので、生地によって変えてみるといいかも知れません。

液が乾くとこんな感じです。
何の違和感もなく、撥水性をゲットできたので、これはイイですね！
お気に入りの服や帽子に先にスプレーして準備しておけば、撥水性を手に入れられるので咄嗟の雨にも対応してくれるスグレモノですね。

次はこちらのフットウェアプロテクターで撥水チャレンジ。

白いレザースニーカーに満遍なく噴射して、しばし放置します。

実験なんで、色付きのジュースをこぼしてみます。

「うわ、これシミになるかも。」
と覚悟しましたが、これはスゴイ。
霧吹きをスニーカーにかけたら、一瞬で汚れが無かったことになりました！
洋服よりスニーカーの方が撥水の恩恵を感じやすいと思うので、マジでオススメです。
「この靴履きたいけど、今日は雨だから止めようかな。」
このスプレーをかけておけばそんな心配も無くなり、天候を気にせずお気に入りの靴で出掛けられますよ。

そして３つ目はフットウェアリフレッシャー。

使い方も簡単で、内側にスプレーするだけ。

嫌な臭いを発生させる原因を24時間以内に分子レベルで分解・除去してくれます。
「今日は結構歩いて、足が疲れたな」
という日には靴も疲れているので、靴箱にしまう前にデオドラントしてあげましょう。
水溶性の生分解性デオドラントスプレーなので、室内で使用しても安全ですし、石鹸のような優しい香りがするのも良かったです！

今回は日本初上陸のDFNSのケアグッズを使って試してみました。
見た目の良さや性能の高さはモチロンですが、360℃回転するスプレーヘッドや、びっくりするほど軽量なところなども含めてめちゃくちゃ良かったです。
価格帯も良く、コストパフォーマンスも高いと思いますので、気になった方は是非ともお試しください。