アウトドアでテントが活躍するレジャーシーズン到来。今年の夏は、世界中のユニークなプロダクトを発掘する蔦屋家電+で、一風変わったテントが展示販売されています。いままさにテントの購入を考えているところなら、このテントを選択肢の1つに加えてもいいかもしれません。
「メレルの100着限定ダウン」光電子を織り交ぜた都市顔のハイブリッドダウンが快適すぎる
たった10分で家が建つ!
AirArchitecture(エアアーキテクチャ)の一番のポイントは、設営にポールを使用しないこと。テントのフレームは、エアを送り込んで完成するチューブでできています。なので従来のテントのように、長さの違うポールを何本も使った複雑なテントの構造に迷うことはありません。
付属のポンプを使いバルブにノズルを差し込み、空気を送り込みます。フレーム全体に空気が行き渡るよう、バルブを替えながら約8分間空気を入れるだけで、まるで建築物のようなテントが立ち上がります。風で飛ばされないよう、ペグでテントを固定して設営終了。一人でも設営できる手軽さです。
設営時のテントの高さは280cm。大人が立ちあがっても天井に余裕があります。面積は大人4人が寝転がれる240×220cm。天井が高いおかげで4人で使用してもキュークツさを感じません。まるで家のなかにいるような不思議な居心地です。
全ての面に窓があり、風通し抜群。もちろん窓にはカーテンがあり開閉可能です。天井の窓は設営するとなかなか届かないので、その日の天候次第で設営前に開閉を選択しておきたい。
高さがあるAirArchitectureは、風の抵抗を受けやすく過酷な環境には向きません。しかし小さなお子さまがいる世帯には、簡単に設営できるこの手軽さは本当に有り難い。のんびりとアウトドアの一時を楽しむには最適なテントです。
また、真っ白い家のようなデザインはテントの密集する公園でも一際目立ち、我が家のテントをすぐに見つけることができます。これなら我が子も迷わず帰ってこれるはず。
テントの生地には強度の高い210Dオックスフォードのポリエステルを採用。耐水性を高めるため、生地にはポリウレタンコーティングがなされています。さらに縫い目にはシーム加工を施し、
AirArchitectureの「キモ」であるフレームには、厚手のポリエステルでカバーされた直径120mm、厚さ0.3mmのTPUパイプを採用。TPUパイプは強度が高く耐摩耗性に優れているので、穴が開きにくく安心して使うことができます。
収納時のサイズは85×45×40(cm) 17kg。付属のペグ12本とロープ6本、エアポンプ等が収るキャリーバッグもセットになっています。
蔦屋家電+で展示中
2022年7月13日(水)より二子玉川 蔦屋家電内の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」では、空気で膨らむポータブルエアテント「AirArchitecture」の展示しています。ぜひ実物をみて、解放感のある家のようなテントを体感してみてほしい。いままでテントの設営を敬遠していた人も、これを見たらきっとアウトドアの敷居を下がるのでは、と思わせてくれるプロダクトです。
蔦屋家電+(03-5491-8550)
https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/
東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット 二子玉川 蔦屋家電 1階
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする