運動の秋……動けばお腹が減ってくる。読書の秋……じっとしててもお腹は減る。観光の秋……訪れた地域のグルメを堪能したくなる。収穫の秋……もちろん旬は外せない。どれをとっても最終的には食欲に結びつく秋。
なぜかいつもより食欲が増してくる季節に、脳を揺さぶる最新グルメアイテムをご紹介。しかもすべてクラウドファンディングに登場したばかりだから、まだ誰も手にしていない正真正銘の最新鋭の3種だ。
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「部屋が効率よく暖まる」冬のエアコン暖房節電術、焼肉のプロが徹底解説“タン塩の正しい焼き方”ほか【ライフハック系の人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)
AIがお米を最適に管理する専用冷蔵庫「ライスフリッジ」
「本当に美味しいお米をどうしても味わっていただきたい!」そんな想いから開発に至ったというのがお米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」だ。クラウドファンディングサービスMakuakeでプロジェクト実施中の「ライスフリッジ」は、お米の美味しさをキープするために適切な温度である「15℃前後」を保ち続けることができる冷蔵米びつ。AIがお米の管理をするので複雑な操作は必要ない最新のお米キーパーだ。
お米を常温保管すると虫が発生するリスクがあり、鮮度も保てない。そこで冷蔵庫で保管するという方法もよく耳にするが、実は冷蔵庫保管では温度が低すぎて風味が失われる恐れもある。そもそも「冷蔵庫内にお米を保管するスペースが足りない」という方が少なくないのではないだろうか。そんなときに活躍するのが「ライスフリッジ」なのだ。
常に新鮮でフレッシュなお米が食べられる!
「ライスフリッジ」にお米を入れた後は、食べきるまで蓋を開ける作業が発生しない。「ライスフリッジ」内の空気は内部のみで循環するため、外部の空気と接触することがないのだ。また直射日光を遮ることで乾燥を防ぎ、お米本来の風味やにおいを逃がすことなく、おいしさを長持ちさせることができる。
お米を使うときは前面ドアを開き、米出しレバーをゆっくり引き出すと自動的に1合分のお米が米受けに入る仕組み。必要な分のみ取り出すことができるので、ここでもおいしさを逃がすことなく保管が可能となっている。
ワンタッチ操作で簡単、いつでも新鮮!
「ライスフリッジ」で操作が必要なのは電源ボタンのみ。余計な機能は省略し、操作性はシンプル。ワンタッチ操作でお米が劣化しにくい温度「15℃前後」を自動でキープし、いつでも新鮮な状態を保ってくれる。あとはすべてAI任せ。庫内温度、お米の貯蔵日数、お米の残量、AIモード作動ランプ、冷蔵システム停止通知ランプをスクリーンに表示する。
また電源さえ確保できれば、キッチンやリビングなど置く場所を選ばないというのも「ライスフリッジ」の特徴。デザインはインテリアに溶け込むスタイリッシュな仕上げとなっている。「ライスフリッジ」は必要量に応じて2タイプを用意。白米約11kgを納容する「モダン」と白米約21kgを納容する「トール」となっている。
共通スペック
計量装置:米引き出しレバー(150g約1合)
冷却温度:15℃(周囲温度32℃時)
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:60W
材質:冷間圧延ステンレス鋼、ABS、PP、HISP、エポキシ樹脂(すべて食品衛生法基準に合格)
「ライスフリッジ」モダン
米実収納容量:白米約11kg
サイズ:515×268×510mm
重量:9.1kg
「ライスフリッジ」トール
米実収納容量:白米約21kg
サイズ:515×268×703mm
重量:12.3kg
お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/rice_fridge/
プロジェクト終了日:2022年11月14日
プロジェクト実行者:ユーデー
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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