【2月まで待てない!】「スント アンビット3 バーティカル」は“バーティカルスポーツ”にドンピシャ!
2015年12月にスントの「トラバース」を紹介させて頂きましたが、こちらはGPS機能やファインドバック機能に特化したアドベンチャー向けのモデルでした。今回紹介する「スント アンビット3 バーティカル」は、スントシリーズのなかでも、標高差のあるフィールドで活躍するモデルといえるでしょう。
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例えば、ダウンヒルやトレイルランニング、スキー、スノーボード。このような、欧米でひとつのムーブメントを起こしたスポーツを“バーティカルスポーツ”と呼び、そのプロたちはこぞって標高差を競うといいます。
そうすると確かに、従来のアウトドアウォッチの高度計や移動距離の機能だけだとちょっと心もとないですね。日本でもじわじわと人気が高まっているジャンルですし、もちろん夏山でのアクティビティでも重宝する機能も備えてますから、アウトドア好きにはぜひチェックしてほしいところ。
その機能はというと、ここでは語りきれないほどあるんですが、今回はその一部を紹介します。
■3Dディスタンス機能
三次元計測により、さらに精度の高い距離表示が可能。GPS信号を取得して距離を計測する際に累積上昇距離と同下降距離を考慮した計測を行うことで、より正確な距離を測定する新機能です。アップダウンの多い山岳地帯などで計測を行う場合、スタートからゴールまでの直線距離計測に加え、高低差ある地形を考慮することでさらに高精度且つ現実的な三次元での距離測定が可能となりました。
■リアルタイム標高グラフ表示
スントが運営する無料サイト「Movescount.com」にて、あらかじめ等高線マップでルートを設定すると、ルート全体の標高グラフの表示と、現在地点を示す画面表示が可能。例えばトレイルランニングでは、進む先の標高値を確認できるのでペース配分に役立ちます。
■累積標高データ表示
日間、週間、月間、年間での累積標高データを表示。例えばトレイルランナーにとって大事な指標となる、標高差をターゲットにトレーニングができます。
↑1年間の累積標高が62,954メートル
■FUSEDALTI™ 搭載
GPS信号が届かないトンネルや深い森の中などでは、気圧計をベースにした高度計測を行います。これにより記録データは途切れることがなく高度を表示し、累積標高も計算、表示できます。
続いて……
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