移住者に聞いた! 都心を離れて田舎暮らしを始めた理由とは?
「移住とはその地域に溶け込むこと 藤井照久さん」
自分が犬の生活に合わせるためには、どうするべきか?を考え、鴨川への移住を決意したという藤井さん。地域に溶け込んだことで足りないモノが見えてきて、地元の人たちが自由に使える場所としてイベントスペースのHangar eightを2022年7月30日にオープン。
外から来た人にも寛容である点が鴨川の魅力だという。敷地面積が6000坪ほどある本社をPrincipauté de Monaca として独立国を名乗り、気ままなアクティブライフを満喫中。
ネコ8匹(巨大な専用住居が存在)、犬1匹、ヤギ3頭と暮らしている。今後、オフグリッドで生活できるようにするそうだ。
ルノーのスペシャリストとしても知られる藤井さん。ガレージには1975年に活躍したワークスカーのアルピーヌA110など貴重な名車が並ぶ。
「見て楽しい農地を作っています 井上隆太郎さん」
花と植物を使ったディスプレイ会社を立ち上げ、活躍したが、都会での消費社会や植物の扱いに疑問を感じ、子どもが産まれたのを機に2015年に鴨川に完全移住。2018年に苗目を設立し、栽培と採取、里山の環境再生、シェアファームなどを魅力的な新天地にて展開している。
ハーブ、エディブルフラワー、古代米、珍しい野菜や果物などを生産しており、見て楽しい農地を作っている。「シェアファームの人が使うクルマとしてアウトバックがあるといいですね」
造園や花を扱った経験を活かし、ハーブやエディブルフラワー(食べられる花)を栽培している他、シェアファームではレストランのスタッフや一般の方の栽培と採取をサポート。
気軽に田舎暮らしができるファームステイを受け入れており、今後オーガニックスーパーも展開予定。
航空機メーカーをルーツに持つスバルは、何よりも“安全”を最優先しつつ、クルマは単なる移動手段ではなく、オーナーの人生を支えるパートナーであると考えている。
目的地までの道のりを誰もが快適に愉しめ、乗る人全員にとって使いやすいクルマになっているので、二拠点生活の移動手段としてはもちろん、移住先での頼れる相棒しても活躍してくれはずだ。
¥4,147,000~ お問い合わせ:SUBARU お客様センター TEL:0120-052215 https://www.subaru.jp/legacy/outback/
全長×全幅×全高=4,870×1,875×1,670mm 車両重量=1,680㎏ エンジン=水平対向4気筒DOHC16バルブターボ 総排気量=1,795㏄ 最高出力=130㎾/5,200-5,600rpm 最大トルク=300Nm/1,600-3,600rpm 燃料消費率(国土交通省審査値)WLTCモード=13.0㎞/L *数値はX-BREAK EX
取材・文/高桑秀典 写真/山田芳朗 写真提供/SUBARU
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