【フルメタルのG-SHOCKほか】1本あればオンオフ使える！“二刀流”の最新腕時計3選

3.時計史に名を残す傑作の最新モデル“セイコー アストロン SBXC111”

日本が誇る時計メーカーSEIKOからアストロンの新作をご紹介。2012年に世界初のGPSソーラーウオッチを搭載したセイコー アストロンですが、この機能がスゴいんです。
GPS衛星からの電波受信により、地球上のどこにいても現在地を特定してくれ、正確な時刻表示を可能にしてくれる機能。
例えば電波の悪いところにいて1回目の受信に失敗したり、シャツの袖により時計が隠れていて強い光を感知できない場合にも、前回強制受信に成功した時刻を記憶していて、同時刻に自動で時刻修正をしてくれるという、なんともハイスペックな機能を持ち合わせています。

光の反射を抑えてくれるスーパークリア コーティングや、インデックスと針に塗布されたルミブライトにより、昼夜問わず正確な時刻を確認できる視認性の高さを確保しています。
「外出時に太陽光でガラスが反射して文字盤が見えない」なんてことも軽減してくれますよ！

素材にはチタン素材を採用しているため、かなり軽いです！ケースの重心も低く腕に乗りやすいですし、ショートタイプのブレスレットと相まって、腕馴染みの良い装着感を味わえます。
特に推したいのがチタン製であること。これは軽さだけでなく、金属アレルギーにもなりにくいとされる素材なので、「ブレスタイプも好きだけど金属アレルギーなんだよね」という方にぜひお試しいただきたいです。

セイコーの最先端の技術力と、細やかな作りの良さを味わえる１本ですので、長く付き合える時計をお探しの方はぜひ！

ビジネスツールとしても欠かせない腕時計。スマホで時間を確認するのもいいですが、大人たるものスマートに腕元で時刻を確認したいものです。
オンでもオフでも着用できるモデルであれば、汎用性も高く、より愛着も湧くはず。
今回紹介した３本の中から気になるモデルがあればチェックしてみてはいかがでしょうか。

撮影／関 竜太