【コスパ最高バイク ベスト3】毎日乗りたい！使いまわし最強の名車とは⁉「MonoMax バイク・オブ・ザ・イヤー2022」

【最優秀賞】ホンダ「GB350S」ファッション性抜群で、カスタムも楽しめる！

ファッション性が高く、ライディングも楽ちん

山下：丸目ライトからボリュームのあるタンクを経てフラットシートへと流れるクラシックなスタイルは安心感の塊ですね。ファッションとの親和性が高く、何を着て乗っても似合いそう。

安室：今や単気筒エンジンが好きな人にとっては一番の選択肢になりました。初めてでも扱いやすいエンジンで、ハンドルが体に近いので、楽なライディングポジションを取りやすい。初心者でもリラックスして乗れるバイクです。

栃木：特に個性を際立たせた「Ｓ」は前後のシャープなフェンダーやワイドなリアタイヤなどスタイリッシュでかっこいい。毎日乗りたくなりますよね。

山下：350㏄クラスではデザイン、走りの楽しさはもちろん、価格や燃性を含めてコスパは抜群に高いです。

人とバイクの一体感を感じさせるネオレトロデザイン。新開発の350㏄単気筒エンジンを搭載し、エンジンの鼓動を感じながらゆったりツーリングが楽しめる。専用に調律されたマフラーの迫力ある低音サウンドも魅力。

「カフェレーサーっぽいタックロール風シートがかっこいい。ちょい乗りからツーリングまで気負わず乗れますね」（山下さん）

「タンクを中心に全体が艶消しのマットな仕上がりなのが渋い。派手なカラーが苦手な大人に似合う！」 （栃木さん）

「今すごく人気のモデルです。レトロなスタイルとドコドコ走る単気筒のフィーリングは相性抜群です」（安室さん）

取材・文／岡藤充泰　撮影／山本佳吾