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【スズキ新型軽BEV】最高電費の傑作「e SKY」最安グレードは急速充電なし?ライバルを凌駕する圧倒的スペックをプロが徹底解説

執筆者:

「e SKY」を発表する鈴木俊宏社長

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戦後、政府が主導した「国民車構想」を受けて広く普及したのが、日本独自の規格である「軽自動車」だ。現在の規格は、全長3.4m&全幅1.48m&全高2m以下で、排気量660cc以下というもの。だがエンジンのないBEVは排気量は0ccなので、出力はガソリン車と同等の64ps(47kW)以下に定められる。国産の乗用BEV軽自動車としては、日産サクラとその姉妹車である三菱eKクロスEV、ホンダN-ONE eが存在し、さらに輸入車ではBYDラッコも相当する。加えて長年軽自動車を作り続けてきたスズキが、満を持してBEV軽自動車「e SKY」をリリース。11月16日から発売が開始される。

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スズキが大本命を投入! 新型軽BEV「e SKY」の圧倒的なスペック

e SKYは「軽ハイトワゴン」と呼ばれるカテゴリーに属す平面サイズはどのモデルも同じ軽自動車ではあるが、タイプはいくつかに分類される。e SKYは「軽ハイトワゴン」と呼ばれるカテゴリーに属す。同カテゴリーの代表格は同じスズキのワゴンRだ。リヤドアもスライド式ではなく一般的な前ヒンジ式のスイングドアを採用している。室内などの使い勝手も、そんな軽ハイトワゴンに準じている。軽自動車としてはスタンダードと言えるものだ。

ライバルを凌駕する航続距離310kmと強力なモータートルク

現時点でBEV軽自動車ナンバーワンの電費性能を誇るとなると問題はBEVならではの部分、となる。e SKYは最高出力47kW(64ps)のモーターと80.3Ahのリチウムイオン電池を搭載するFFモデルだ。最大トルクは133N・m(13.6kgf・m)と、これはガソリン車であるスペーシアやハスラーのターボ、98N・m(10.0kgf・m)に比べても段違いに太い。

満充電状態ならWLTCモードで最大310kmの走行を可能とする。これは日産サクラと三菱eKクロスEVの180kmを大きく引き離し、ホンダN-ONE eの295kmも凌駕、BYDラッコの320kmに迫る。

現時点で軽EVナンバーワン! 97Wh/kmの驚異的な電費性能

問題は交流電力量消費率(電費)だ。これはいかに少ない電力量で走ることができるか、を示す。e SKYの値は97Wh/kmで、日産サクラと三菱eKクロスEVの124Wh/km、ホンダN-ONE eの105Wh/km、BYDラッコの124Wh/kmより優秀だ。現時点でBEV軽自動車ナンバーワンの電費性能を誇っている。

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ライター

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!


Website:https://monomax.jp/

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