
戦後、政府が主導した「国民車構想」を受けて広く普及したのが、日本独自の規格である「軽自動車」だ。現在の規格は、全長3.4m&全幅1.48m&全高2m以下で、排気量660cc以下というもの。だがエンジンのないBEVは排気量は0ccなので、出力はガソリン車と同等の64ps(47kW)以下に定められる。国産の乗用BEV軽自動車としては、日産サクラとその姉妹車である三菱eKクロスEV、ホンダN-ONE eが存在し、さらに輸入車ではBYDラッコも相当する。加えて長年軽自動車を作り続けてきたスズキが、満を持してBEV軽自動車「e SKY」をリリース。11月16日から発売が開始される。
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【車中泊できる!?FRスポーツカー】トヨタGR86(2026年モデル)試乗!前型と乗り比べてわかった熟成の走りと意外な実用性
スズキが大本命を投入! 新型軽BEV「e SKY」の圧倒的なスペック

ライバルを凌駕する航続距離310kmと強力なモータートルク

満充電状態ならWLTCモードで最大310kmの走行を可能とする。これは日産サクラと三菱eKクロスEVの180kmを大きく引き離し、ホンダN-ONE eの295kmも凌駕、BYDラッコの320kmに迫る。
現時点で軽EVナンバーワン! 97Wh/kmの驚異的な電費性能
問題は交流電力量消費率(電費)だ。これはいかに少ない電力量で走ることができるか、を示す。e SKYの値は97Wh/kmで、日産サクラと三菱eKクロスEVの124Wh/km、ホンダN-ONE eの105Wh/km、BYDラッコの124Wh/kmより優秀だ。現時点でBEV軽自動車ナンバーワンの電費性能を誇っている。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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