健康に配慮した冷凍食品が定期的に届くと注目されている冷凍宅食サービス「nosh(ナッシュ)」。でも、ずっと食べ続けていて飽きないの?という疑問を、2ヶ月食べ続けたライターが解説します。さらに、今月届いたメニューもレビュー。まずはおさらいから。
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セブン-イレブンの“ハンパない”冷凍食品、「お湯を注ぐだけは最高…」カップ麺感覚のお茶づけを実食レポート ほか【コンビニグルメの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
そもそも「ナッシュ」ってどんなサービス?
「nosh(ナッシュ)」は、「社会全体を健康に。」を理念に掲げる冷凍宅配食サービス。健康に配慮した独自の栄養価基準で開発したオリジナルメニューが、定期的に家庭に届きます。自社のシェフと管理栄養士が開発しており、すべてのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下。健康に気を使う人にも嬉しいですね。
冷凍で宅配されるので買い出しが不要。電子レンジで温めるだけで食べられます。冷凍なので賞味期限は約6ヶ月~1年。生の食材のように急いで食べる必要がないのもメリット。
メニュー数は60種類を超え、肉料理・魚料理・朝食・パン・デザートと内容豊富。定期的に新メニューが登場し、常に新鮮な気分で注文できます。
「ナッシュ」は食べ飽きる!? 理由を解説
「ナッシュ」は60種類以上のメニューを揃えており、牛肉、豚肉、鶏肉、魚などメインとなる食材も豊富。配送間隔は最短で1週間に1回(2週間に1回・3週間に1回もあり)、一度に宅配する食数は最大10食(6食・8食もあり)なので、全種類食べるには早くても6週間、1ヶ月半かかる計算です。
また、「ナッシュ」は週に3種の新メニューが登場し、メニューを常に刷新しています。なので、気に入ったメニューを別にすれば、短期間で何度も同じメニューを食べることはないと言っていいでしょう。
個人的に、食べ続けてみて気づいたのは、「ナッシュ」は意外と副菜が美味しいこと。各副菜は細かい工夫が加えられており、ちょうどいい満足感を与えてくれて、箸休めにピッタリ。メインがボリュームたっぷりでも、最後まで飽きずに食べられます。
11月の気になる「ナッシュ」メニュー5選
今回も「ナッシュ」で気になるメニューを実食レビュー! 王道のハンバーグや魚に加えて、変わり種をチョイスしました!
予想以上にゴージャスな「半熟卵とチーズのグリルハンバーグ」
メインはジューシーなグリルハンバーグ。濃厚な特製デミグラスソースをかけ、チーズと半熟卵をトッピングしており、かなり濃厚風味。副菜は、カボチャサラダ、人参のコールスロー、オイルしょうゆ風味のブロッコリーソテー。
ナイフを入れると、ハンバーグから牛肉の旨みがジュワッとあふれます。デミグラスソースとチーズと半熟卵と一緒に口に入れると、予想以上に濃厚な旨みが味わえました。副菜のやさしい味でリフレッシュしたら、またハンバーグへ。このリピートがたまりませんでした!
マッシュポテトと銀鮭が意外なマッチング!「鮭のマッシュポテトアヒージョ」
「ナッシュ」の魚メニューはひとひねり加えた味付けが多く、どれも食べごたえあるメニューに仕上がっていますが、「鮭のマッシュポテトアヒージョ」は、そのなかでも人気のメニュー。銀鮭が入ったアヒージョに、コンソメ味のマッシュポテトと明太子味のブロッコリーを合わせた意外な組み合わせです。
オイルの量は少なめですが、鮭はガーリックの香りが効いていて香ばしく、口の中でホロリと崩れる食感。オイル仕立てのマッシュポテトが混ざることで、オイル少なめでもアヒージョ風味を強調しているのが上手!
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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