「価格も含めてマジでお買い得」かつてない日本専用戦略SUV“スズキ 新型フロンクス”のデキがよすぎる!自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』
初代アテンザ誕生から20周年を記念して、マツダ6の特別仕様車「20th アニバーサリー エディション(20th Anniversary Edition)」が登場した。アテンザ(欧州名マツダ6)といえば、欧州市場でドイツプレミアムと対等に渡り合うダイナミック性能、優れたパッケージ、高いデザイン性が評価されてきたが、今回の特別仕様はその20年の進化の歴史を織り込んだモデルだという。またこれを機に同時にシリーズの一部改良も行われている。いったい、マツダ6はどう変わったのだろうか。
ブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を象徴するマツダ6
マツダ6(シックス)は、マツダのフラッグシップ に位置づけられるミドルサイズのセダン&ワゴン。マツダ6の前身にあたる「アテンザ」の初代は2002年に登場、2012年に3代目にフルモデルチェンジされた現行型が2019年にマイナーチェンジされたタイミングでグローバルな呼称に統一されて、日本仕様も車名が「マツダ6」となった。
アテンザ/マツダ6は、ブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を象徴し、ブランドDNAを100%体現するミッドサイズカーとして、20年にわたってクルマの普遍的かつ本質的な価値を追求し、一貫して「走る歓び」を体現し続けてきた。
特別仕様の最大の特徴は「匠塗(TAKUMINURI)」の専用色
今回、初代アテンザ誕生20周年を記念して登場した「マツダ6 20th アニバーサリー エディション」は、XD Lパッケージをベースに、ボディカラーにマツダ独自の塗装技術「匠塗(TAKUMINURI:たくみぬり)」による特別塗装色第4弾となる新色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を専用色として国内初採用した特別仕様車。
「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は透明感と熟成した濃厚な深みの両立を目指した、プレミアムな価値を訴求する「深みのある赤」。ボディカラーは、このほかロジウムホワイトプレミアムメタリックも選べる。
このほか、エクステリアでは、シルバー塗装のフロントグリル、チルトアップ機構付き電動スライドガラスサンルーフ、高輝度塗装の19インチ アルミホイールなどを専用装備。インテリアには、レガーヌ/タンカラーのインテリアトリム、ナッパレザーシート、マットブラウンヘアラインのインパネデコレーションパネルも装備する。
搭載エンジンは2.2Lの直4ディーゼルターボで、トランスミッションは6速AT、駆動方式はFFと4WDを設定している。車両価格はFFが¥4,422,000、4WDが ¥4,662,900。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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