クラシカルなラパイドネオとモダンなアストロGX
ライダーを悩ませるアイテムの一つであり、またライダーを危険から守ってくれる重要なアイテムにもなっているヘルメット。そのデザインやタイプも様々で価格帯も幅広く、展開しているメーカーも多い。数多くあるヘルメットブランドの中でもライダーからの信頼性が高く、また人気かつ憧れとなっているのが、二輪・四輪界の世界最高峰となるMotoGPやF1でプロレーサーたちが使用し、日本が世界に誇るブランドでもあるアライヘルメット。
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1902年に創業したアライヘルメットは、日本で初めてオートバイ用ヘルメットを作ったメーカーで、「ライダーを護る事」に重きを置いて製品を開発、安全性を追求し、安全規格クリアは通過点と考え、日々「かわす性能」を磨き上げてきている。
そんなアライヘルメットが展開するラインナップの中でも高い人気を誇っているのが、「ラパイドネオ」と「アストロGX」の2モデル。いずれも頭部全面を覆い隠すフルフェイスタイプでライダーを確実に護り、かつコンパクトなフォルムでスマートなライダーを演出してくれる。どちらもバイクライフを安全かつ楽しいものへと導いてくれるヘルメットとなっている。
クールな雰囲気を漂わせるネオ・クラシックモデル
1980年代のクラシックなスタイルをオマージュしつつ、最新の安全性と快適性を搭載させたネオ・クラシックモデル、ラパイドネオ。通常、多くのヘルメットに装備されているダクト&スポイラーを無くし、シンプルかつ洗練されたフォルムに仕上げられている。その美しいフォルムは、クラシックバイクやクルーザー、スポーティなネイキッドといった車両のジャンルに捉われることなく、さりげなくフィット。口元の3本スリットが精悍さやクールな印象を与え、老若男女問わず、現在多くのライダーたちに支持されている。
帽体はアライ独自のスーパーファイバーを新開発の樹脂で作り上げた「PB-cLc2帽体」。アゴ下から包み込むフィット感に優れるアライ自慢の被り心地はそのままに、脱ぎ被りを楽にしたショートネックを採用。また口元のスペースも広くとり、息苦しさも解消させている。もちろんアライのこだわりであるライダーを護る”安全性”も進化。衝撃をかわす新たなフォルムと新開発のシールドシステム「VAS(ヴァス)」も採用されている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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