エンジンバイクとは走りも乗り心地もひと味違い、その静かさや排気ガスを出さない部分も大きな魅力となっているEVバイク。少しずつではあるが、その存在もライダーや世の人々にも知られてきている。今回ご紹介するのは、遊びココロのあるデザインと扱いやすいコンパクトなボディが魅力の電動バイクを展開しているブランド“TROMOX(トロモックス)”の「UKKO S(ウッコ エス)」。
CONTENTS
「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選
近未来を想像させるデザインとシャープな走りで移動を楽しく
同ブランドの「MINO(ミノ)」や「MINO-B(ミノビー)」の兄弟モデルとなり、ボディも走りもスケールアップ。より楽しく快適な走りと普段使いにはジャストフィットなボディサイズを得たモデルとなっている。このモデルを取り扱うのは、豊富な種類の電動バイクを展開し続けているXEAM(ジーム)。お手頃価格とは言えないが、存在感とエンジンバイクでは味わえない時代を先どる走り、新たなモビリティを求めている人や、他人と被らない個性際立つ一台が欲しいと考える人の心を満たしてくれる一台となっている。
スケールアップしたストリート映えするEVバイク
「MINO(ミノ)」や「MINO-B(ミノビー)」よりもふた回りほど大きくなったボディは、平均的な体型の成人男性が跨っても違和感は少なく、快適に乗ることができるバイクを目指したこだわりの設計によって、程よい足つき性と窮屈さの少ないライディングポジションを実現している。
ハイパワーを受け止めるメインフレームには軽量かつ強度に優れるアルミフレーム、また高い剛性で安定感のある走りを実現しつつ、見た目にもスッキリとさせるアルミ製の片持ちスイングアームが採用されている。兄弟モデルと同様にそのデザインは、遊びココロとともにより磨きをかけられた近未来を想像させるシャープなスタイリングとなり、ライダーに高揚感や所有感を与えてくれる。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする