MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

【この安心感は別格!】新型プリウスのプラグインハイブリッド(PHEV)は争奪戦必至!?

執筆者:

モーターとエンジンによるパワフルな走りと外部給電機能も大きな特徴

PHEVならではの給電機能として、バッテリーに蓄えた電力からアウトドアレジャーなどで活用できる「EV給電モード」に加え、停電や災害などの非常時にはエンジンで発電することでより多くの電力を供給できる「HEV給電モード」も備えている。

「HEV給電モード」では、はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリーが一定の残量を下回るとエンジンがかかり給電を継続。バッテリー満充電・ガソリン満タンの状態から約5日分の電力を供給可能(1日あたり10kWh、1時間あたり400Wで計算)としている。

なお、給電用のアイテムとして、室内への虫などの侵入や雨天での雨水の浸入を防ぐ外部給電アタッチメントを標準装備。付属のヴィークルパワーコネクターを充電インレットに差し込むことで、ドアガラスを閉じたまま、100V/1500Wの外部給電コンセントとしても活用できる。

標準装備の外部給電アタッチメントでドアガラスを閉じたまま外部給電コンセントとして活用できる充電は200Vの普通充電と100Vの普通充電と、高速充電に対応。チャージモードにすれば、エンジンで積極的に充電も行う。

充電は200Vの普通充電と100Vの普通充電、そして高速充電に対応

EV/HVモード切替スイッチまた、太陽光を効率よく電力に変換し、1年間でEV走行1250km分に相当する電力を生み出す第2世代の「ソーラー発電システム」をオプションで設定。高効率ソーラーパネルを車両ルーフに搭載し、充電スタンドがない駐車場や災害などで停電した場合でも、太陽光さえあれば充電できる。

第2世代の「ソーラー発電システム」がオプションで設定される

この記事のタグ

モノマックス2024年12月号のご案内

12月号通常号

モノマックス2024年12月号

特別付録は「エーグル BIGボストンバッグ」!

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

モノマックス2024年12月号を見る

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「価格も含めてマジでお買い得」かつてない日本専用戦略SUV“スズキ 新型フロンクス”のデキがよすぎる!自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく