定番アイテムは“痛いバッグ”! 通称「痛バ」
会場の外廊下で大量の「痛バ」を並べて休憩している10名ほどの集団に遭遇。20代の会社員を中心に、ホロライブの推し活を通じて広がった仲間だそう。ハマったきっかけは、先輩や友人からのオススメと答える人が多かった。今回のイベントのテーマは「#ひろがるホロライブ」であったが、まさにファンの輪はそのようにして広がっているのだ。
持参した「痛バ」の元となるトートバッグは、WEGOなどレディースのショップで購入するのだという。どうりでデザインがレディースっぽいはずだ。もともと数年前までは男性アイドルグループの女性ファンたちの間で広まっていたスタイルで、いつしかそれがいわゆるオタク層にまで浸透し、現在の文化が築かれたようだ。特筆すべきは、1人が複数個持参していたことと、見事なまでの“推し被り”なし。同担(同じ推しを担当する)NGというわけではないが、自然とバラけたというから興味深い。
リーダーの男性は、「星詠み(0期生・星街すいせいファン)」歴2~3年。「仕事やプライベートで嫌なことがあっても歌を聴いて元気になれる。日々の配信を心待ちにしていて、人生の楽しみが増えました」。
「痛バ」グループの座員(5期生・尾丸ポルカファン)。会場には本格的なコスプレイヤーの姿も多数あったが、一般のファンはこのように推しの公式グッズの法被やパーカーを着ている人が多かった。
この記事のタグ
この記事を書いた人
カバン、財布、腕時計、アパレルなどのファッションアイテムから、家電、文房具、雑貨、クルマ、バイクまで、「価格以上の価値あるモノ」だけを厳選し、多角的にお届けします!
Twitter:@monomaxweb
Instagram:@monomax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする