【3】ペアリングの王道!「辛口白ワイン × カプレーゼ」
続いては、フランスの星付レストランが、ブルゴーニュでも最北端に位置するジョワニーで手掛けるブルゴーニュワイン。シャルドネ種のいきいきとした果実の味わいが心地よい辛口白ワイン。すっきりとした飲み口で、柑橘系の香りが爽やか。レストランで提供するためにつくっているだけあり、食事と相性が抜群のワイン。
そんな辛口白ワインと一緒に食べたいのが、バルサミコがアクセントになった爽やかなカプレーゼサラダ。サニーレタスや玉葱などの野菜とチーズやオリーブと合うように、バルサミコドレッシングにはアップルビネガーを入れ、フルーティーな味わいに仕上げている。
バルサミコドレッシングの酸味が白ワインの酸味とよく合い、手軽ながら良く合う王道の組み合わせ。
クロワ・サン・ジャック ブルゴーニュ シャルドネ 750㎖ ¥2,959(税込)
成城石井自家製 イタリア産オリーブ・モッツァレラ・バルサミコのカプレーゼサラダ 1パック ¥431(税込)
【4】味に深みをつくるペアリング!「赤ワイン × ボルシチ」
フランス・ボルドーワインの当たり年2018年産のワイン。ボルドーの中でも柔らかくエレガントなワインを造るブライ・コート・ド・ボルドー産。まろやかな渋みと長い余韻が料理を引き立ててくれる。
そんな赤ワインにペアリングさせたいのは、色鮮やかなスープ料理のボルシチ。成城石井のボルシチは、スープにフォンドボーやデミグラスソースを加え、日本人でも食べやすい味に。スープだけでなく、トッピングにもビーツを使用することで、ビーツ本来の風味が感じられる。じっくりと4時間煮込んだ牛すね肉の旨味あふれるスープに、大麦・野菜・自家製ベーコンとウインナーをトッピングし、1パックで400kcal以下ながらも、食物繊維や鉄分が摂取できるのもうれしい。
柔らかな口当たりとエレガントな酸味のあるボルドーワインにボルシチを組み合わせることで、ワインの果実感とスープのコクが引き立ちます。色味も合うのでテーブルも華やかに!
2018CH メイヌ ヴァレ 750㎖ ¥2,189(税込)
成城石井自家製 北海道産ビーツと牛すね肉とごろごろ野菜のボルシチ 1パック ¥755(税込)
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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