MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年2月号

2025年1月9日(木)発売
特別価格:1,250円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax1月号 付録 キャプテンスタッグ ボディバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

レトロでスタイリッシュなeバイク!環境先進国・ドイツ生まれの「ユニモーク」が魅力ありすぎ

執筆者:

レトロでスタイリッシュなeバイク!環境先進国ドイツ生まれの「ユニモーク MK」販売開始

この記事の画像一覧を見る(5枚)

eバイクが環境にやさしいことは重々承知。でも購入までの1歩を踏み出せない理由が、そのスタイリングという方も少なくないはずだ。高性能を謳うeバイクは、どれもスポーティなモデルばかり。確かに、1度のフル充電で航続距離が50kmもあれば遠出したくなる気になる。だからといってドロップハンドルが装着され、いつも前屈みで乗っていたら競輪選手みたいだ。それこそ自分の愛車に乗るのに、遠出しようというのに、着るファッションはeバイクに主導されてしまう。それでいて行き先は郊外のショッピングモールだったりすると、ちょっと恥ずかしい。

乗る姿勢も着る服も、行き先も使い方も、もっと自由にしたいからこそeバイクに手がでない……。なんて思ってたら、ちょい乗りやタウンユースにもぴったりなレトロでスタイリッシュなeバイク、「Unimoke MK(ユニモーク MK)」が新たに登場した。

「公道から里山まで対応のキックボード!?」悪路も走れる走破性!“MTM RiSE M-1S”は幅広いシーンで使える電動キックボードの大本命

アートの街、ベルリン発祥の電動自転車

「ユニモーク MK」はアートの街、ベルリン発祥の電動自転車メルセデスベンツ、BMW、ワーゲン、アウディなどのクルマを生み出すドイツ。自動車産業だけに特化しているのではなく、筆記用具のモンブランやラミー、髭剃りなどで馴染みのあるブラウン、カメラのライカ、プレミアム家電のミーレなどすべてが世界トップレベルだ。それでいて工業先進国のドイツは最先端の環境先進国でもある。

ずいぶん堅物なイメージのあるドイツではあるが、一方でベルリンは世界に知られた先進アートの街。自由な表現方法のアートが街中に溢れ、アートによって街が埋め尽くされている。そんなベルリン発祥の電動自転車ブランドが「URBAN DRIVESTYLE(アーバン ドライブスタイル)」だ。

レトロなスタイルに最新機能搭載

「ユニモーク MK」はレトロなスタイルに最新機能を搭載「次世代のために自然を守る責任がある」とドイツの基本法には記載があるようだ。そこで市民は一丸となって環境に配慮し、マイカーの利用率を減らすことにしている。もちろんその発展には政府のチカラも必要で、歩道の隣に自転車専用道が整備され、石油や電力に対する税金を課す環境税の導入や電力事業者へ再生可能エネルギーの買い取りを義務付けている。また環境都市と呼ばれるフライブルクでは、大胆な交通政策として市内へのクルマの乗り入れを規制するなど環境への取り組みが力強い。

そんな環境先進国生まれのeバイクブランド、「アーバン ドライブスタイル」にニューモデルが登場した。二酸化炭素を排出しない環境に配慮したサステナブルな次世代モビリティであるeバイクの最新モデル「Unimoke MK(ユニモーク MK)」だ。コンポーネンツはSHIMANO製 7段変速機。48V/16AhのリチウムイオンバッテリーはPanasonic製。環境先進国生まれの最新モデルを日本のブランドが陰で支えている。

この記事のタグ

この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「公道から里山まで対応のキックボード!?」悪路も走れる走破性!“MTM RiSE M-1S”は幅広いシーンで使える電動キックボードの大本命

「売上“全額”を寄付!?」e-BIKEブランド メイトバイク初のキッズ向けキックバイクが登場!数量限定のドネーションプログラムって何だ?

「2024年ヒットしたバイクは?」話題作が続々!今年の人気傾向は“ネオクラシックが強し” 乗り物ライターが注目の2台を試乗してみた【2024MonoMaxヒットモノ大賞】

「2024ヒットしたe-BIKEは?」キーワードはシンプルスマート、乗り物ライターが“電動スクーター&電動アシスト自転車”部門大賞作を解説【2024MonoMaxヒットモノ大賞】

「電動自転車・戦国時代の急先鋒」世界最大級の電動二輪モビリティブランド“YADEA”と人気ブランド“CRONOS”の初コラボが実現した!

「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート

「車内ネット環境の最適解」エンジンをかけるだけで“使い放題”は超便利!カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーターならカーライフが激変する

「この冬の大本命腕時計」ピエールラニエ機械式モデルの新作は旬のグリーンカラー! 毎日使える“最強の相棒”になる!

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!