電動モビリティに興味、関心のあるライダーをはじめ、一般の人たちの間でも徐々に知られるようになってきている電動バイク。国内バイク市場においてトップシェアを誇るホンダではすでに「ベンリィe:」をはじめ、「ジャイロe:」に「ジャイロキャノピーe:」と商用の法人向けモデルはすでに出してはいるものの、一般ユーザーには縁がなく、購入や試乗をすることもできなかった。
しかし、いよいよホンダがパーソナル向けの電動モデルを発売する。そのモデルが「EM1 e:」。どんな格好にもマッチするシンプル&クリーンなデザインのボディにスムーズな走りを実現するモーターを装備、次世代のスマートモビリティとして大いに期待がかかる一台となっている。
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「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート
サイズも使い勝手もちょうどいい
「ちょうどe:(いい)Scooter」を開発コンセプトに、人々の生活スタイルにマッチするパーソナルコミューターを目指して開発されたモデルで、シンプル&スマートなフォルムもヘッドライトを凹凸のないフラッシュサーフェスのデザインとすることで「EM1e:」のキャラクターをしっかりと出している。
モーターは扱いやすい特性のインホイールモーターを採用し、排出ガスゼロで環境に優しく、静かで振動も少なく快適な乗り心地をユーザーに提供。またモーターの出力を抑え省エネ走行に寄与するECONモードも搭載されている。そして動力源はリチウムイオンバッテリーを採用した着脱可能なHonda Mobile Power Pack e:となり、充電はHonda Power Pack Charger e:を使用して、ゼロから満充電まで約6時間で完了となる。気になる航続距離は、満充電で約53kmとなり、通勤やちょっとした街乗り程度であれば十分カバーしてくれる。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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