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【ホンダの人気ネオレトロバイク】ライダーとフィットする一体感がいい「GB350&GB350S」2023年モデルが登場!

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機能的な美しさと快適な走りを備えたエンジン

スムーズな加速と心地良い鼓動感が感じられるエンジン 「空冷」、「直立」、「単気筒」という特長を表現した機能美と存在感の高い350ccの空冷単気筒エンジンは、走り出しから気持ち良い加速と軽快な走りを味わえ、「ドッドッドッ&ドコドコドコ」というライダーのテンションを上げてくれるマフラー音や鼓動感も魅力となっている。タイプとしてはスピードを上げてアグレッシブに楽しむモデルではなく、力強くも軽快な走りと心地良いサウンド、そしてリラックスしたポジションによってマイペースでの走りを楽しむタイプ。故に気軽に走りを楽しむことができ、街乗りからツーリングまで幅広いシーンを満喫することができる。

個性を主張しつつ、快適な走りをサポート

アナログスピードメーターと液晶モニターを組み合わせる 灯火類に全てLEDが使用され、ヘッドライトはロービーム時には3つと下部中央のLED、そして上下端のレンズを発光させる独自のスタイルによって、個性と先進性を主張。そしてメーターは、アナログの速度計と様々な情報を表示してくれる液晶ディスプレイを組み合わせたものとなり、視認性も◎。

ロングライドにも対応可能な15Lの容量を備えるタンクタンクは端正なシルエットに仕上げられるも容量15Lと長距離ツーリングにも対応可能な仕様となっている。その他、クラッチ操作の負担を軽減させてくれるアシストスリッパークラッチやスリップしやすい路面での安心感を高めてくれるホンダ・セレクタブル・トルク・コントロールなどでライダーの走りをサポートしてくれる。

スポーティ&ワイルド派ならSバージョン

スポーティ&ワイルドな雰囲気のSバージョンシンプル&スタンダードなGB350をベースとしてスポーティで精悍な印象のスタイルへと仕上げられているのがGB350S。ヘッドライト周りの造形をはじめ、小ぶりな前後のフェンダーにテールランプ&ウインカーのコンパクト化、タックロールシートや専用デザインのサイドカバーなど、凝ったデザインとなっている。また走りにもこだわり、リヤホイールの17インチ化をはじめ、グリップ特性を走行安定性の両立のためにワイドなラジアルタイヤの採用、そしてハンドルをより低く、遠い位置に設定して絞り角を浅くすることで、アクティブなワインディングライドにも備えている。

GB350&GB350 S
【スペック】*()はS
全長×全幅×全高(mm):2180×800×1105(2175×800×1100)
シート高(mm):800
車重(kg):179(178)
排気量(cc):249
タンク容量(L):15
最高出力(PS/rpm):20/5500
最大トルク(kgf・m/rpm):3.0/3000
価格:¥561,000(¥605,000)
カラー:マットパールグレアホワイト、マットジーンズブルーメタリック、マットパールモリオンブラック(プコブルー、パールディープマッドブレー、ガンメタルブラックメタリック)

【問い合わせ】
ホンダお客様相談センター TEL.0120-086819
公式ホームページ www.honda.co.jp/GB350/

取材・文/安室淳一 写真提供/本田技研工業株式会社

この記事の画像一覧
  • ネオクラシックなスタイルと快適な走りで人気のGB350
  • スタンダードなGB350
  • マットパールグレアホワイトカラー
  • マットジーンズブルーメタリックカラー
  • マットパールモリオンブラックカラー
  • アナログスピードメーターと液晶モニターを組み合わせる
  • ロングライドにも対応可能な15Lの容量を備えるタンク
  • 明るく、個性的なヘッドライト
  • スムーズな加速と心地良い鼓動感が感じられるエンジン
  • ゆったりとした走りを楽しむには最適の一台
  • スポーティ&ワイルドな雰囲気のSバージョン
  • スポーティなGB350S
  • プコブルーカラー
  • パールディープマッドブレーカラー
  • ガンメタルブラックメタリックカラー
  • 精悍な印象に仕上げられたSバージョンのヘッドライト
  • Sバージョンオリジナルの タックロールシート
  • Sバージョンの小ぶりなテールライト&ウインカー

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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