MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【なにかと話題のAI搭載】スマホで管理するスマートなプレミアムe-Bike「SMALO」ってすごくない?

執筆者:

世界初となる7段自動変速機搭載!

「SMALO」はBluetooth、GPS、4G通信機能などのIoT技術を併せ持つ「SMALO」はBluetooth、GPS、4G通信機能などのIoT技術を併せ持っている。専用アプリを使用することで盗難防止に役立つ施錠もE-Lock機能により自動化。万が一、自転車盗難に遭った場合も位置情報追跡機能が活躍する。システム診断機能により日頃からユニットに異常がないかを検知してくれ、アプリのファームウェア更新も行なってくれる。

「SMALO」は後輪に設置されたE-Lockによりスマホでの解錠、PINコードによる手動解錠も可能さらに「LX2」は世界初となる7段自動変速機を搭載している。スピードセンサー、トルクセンサー、回転センサーが最適なギアを自動選択し、7段ものギアによるスムーズな走りを実現。「ギアの選択くらい、自分でやりたい」と思えば、マニュアルシフトへの切り替えはもちろん可能だ。

スマホがなくてもOK!

「SMALO」はAIが自動的に最適な電力アシストを計算、e-Shift制御においてもAI機能を活用スポーツバイクとして軽快に走りたい気分のとき、スマホがなくても普通のe-Bikeとして活用できるのも「SMALO」の特徴だ。もちろんアプリを使用できないため、機能は制限されてしまうということはあるのだが……。それでも周囲の明るさに合わせて感光センサーがライトのオンオフを瞬時に行うオートライト、減速を感知するとスピードセンサーと連携しリアライトがブレーキランプとして点灯する機能はアプリがなくたって健在だ。

「SMALO」は感光センサーによるオートライト機能を搭載。周囲の明るさに応じてライトを自動オン・オフ504whの大容量バッテリーを完全にフレーム内に格納し、オートマチック7段変速を採用したホリゾンタルフレームの28インチモデル「LX2(エルエックスツー)」、前後サスペンションで路面の走行振動を解消しアーバンライドに最適な20インチタイヤのコンパクトモデル「PX2」。この2モデルは、かなり頼りになる近未来型e-Bikeのようだ。

「SMALO(スマーロ)」スペック

「LX2(エルエックスツー)」「LX2(エルエックスツー)」
カラー Black / White
重量 23.1kg
バッテリー 504wh(36V/14.0Ah)
充電時間 0~80%まで約2.5時間、0~100%まで約3.6時間(4A充電器)
モード Smart Mode(High/Mid/Low)
変速 SMALO E-Shift 7s(BESV Original)
ブレーキ 前後油圧ディスクブレーキ
タイヤ 28×2.0/仏式
販売予定価格 ¥448,000

「PX2(ピーエックスツー)」「PX2(ピーエックスツー)」
カラー Black / White
重量 21.4kg
バッテリー 365wh(36.9V/9.9Ah)
充電時間 0~80%まで約2時間、0~100%まで約3.3時間(4A充電器)
モード Smart Mode(High/Mid/Low)
変速 シマノAltus 7s
ブレーキ 前後油圧ディスクブレーキ
タイヤ 20×1.95/米式
販売予定価格 ¥428,000
URL  https://besv.jp

文/坂東 漠 画像提供/BESV JAPAN

この記事の画像一覧
  • なにかと話題のAI搭載、スマホで管理するスマートなプレミアムe-Bike「SMALO」ってスゴクない?
  • 「AI ドライビングシステム」搭載!
  • 「SMALO」はBluetooth、GPS、4G通信機能などのIoT技術を併せ持つ
  • 「SMALO」はAIが自動的に最適な電力アシストを計算、e-Shift制御においてもAI機能を活用
  • 「SMALO」は感光センサーによるオートライト機能を搭載。周囲の明るさに応じてライトを自動オン・オフ
  • 「SMALO」は後輪に設置されたE-Lockによりスマホでの解錠、PINコードによる手動解錠も可能
  • 「SMALO」は最適なアシスト出力と的確なギア選択をAIが自動で判断してくれる
  • 「LX2(エルエックスツー)」
  • 「PX2(ピーエックスツー)」
  • 「SMALO」は正義の味方? それとも!

この記事の画像一覧を見る(10枚)

12

この記事のタグ

この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ワンランク上の電アシ自転車」ヤマハのスポーツe-bike“WABASH RT”&“CROSSCORE RC”の2024年モデルに注目必至

「キックしない電動ボード!?」ユニークなフォルムにスマートな走り!注目必至のe-bike“Future bored2”をバイクライターが試乗レポート

ミニ四駆、ハチロク…“昭和生まれ感動級”の懐かしモノの今、「コスパも再現度もすごい」ジムニーのラジコン ほか【ホビーの人気記事ランキングベスト3】(2024年9月版)

ワークマン「3千円で買える」最強高見えブルゾン、低価格で高機能“雨の日も無敵な”レインウェアの理想形 ほか【アウターの人気記事ランキング】(2024年9月版)

「昭和生まれが感動する“懐かしモノ”の今」ミニ四駆、人生ゲーム、ハチロク…70~80年代を飾ったあのアイテムは今でもかっこよかった!最新版を徹底解説

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく

「人気ナンバー1ビジネスバックパックに新作!」ビクトリノックスは、収納力/安心感/汎用性すべてにおいて“完璧すぎる”!