いつもより早めに起きてワンデイツーリングに出発
今回の春ツーリングに選んだ車両は688〜775ccの中間排気量モデル3台で、カテゴリーもネイキッド、スーパースポーツ、クロスオーバーと様々。編集部のある都内から東京湾アクアラインを渡り木更津へ。その後は館山自動車道を富浦で降り、館山から野島埼灯台を巡り千倉で休憩。そして鴨川を抜けて、編集部へと戻る約250kmのルート。
【左/タカシさん】ブルゾン¥24,970/アバハウス 問い合わせ先:ABAHOUSE 池袋パルコ店 TEL:03-3987-8025 ニット¥33,000/アスペジ 問い合わせ先:トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567 ジーンズ¥35,200/ベルウィッチ 問い合わせ先:DESIGNWORKS 銀座 TEL:03-3573-6210 ヘルメット¥63,800/ショウエイ 問い合わせ先:SHOEI国内営業部 TEL:03-5688-5180 グローブ¥8,580/TAICHI 問い合わせ先:アールエスタイチ TEL:0120-22-3403 その他はモデル私物
【中/栃木さん】ブルゾン¥72,600/アスペジ 問い合わせ先:トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567 ヘルメット¥68,200/アライヘルメット 問い合わせ先:アライヘルメット品質管理部 TEL:048-645-3661 グローブ¥8,250/TAICHI問い合わせ先:アールエスタイチ TEL:0120-22-3403 その他はモデル私物
【右/安室さん】ライダース¥176,000/デザインワークス 問い合わせ先:DESIGNWORKS 銀座 TEL:03-3573-6210 ヘルメット¥74,800/ショウエイ 問い合わせ先:SHOEI国内営業部 TEL:03-5688-5180 グローブ¥10,780/ゴールドウインモーターサイクル 問い合わせ先:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560 その他はモデル私物
編集部を出発したらすぐに首都高速と東京湾アクアラインで高速ライドを体験。各々、加速の具合や巡行安定性等の高速走行性能を味わいながら走りを楽しむ。自分の乗っているバイクだけでなく、新型となれば気になるのがライダーの性。高速道路を降りて道の脇に止めて走りの具合を聞きつつ、車両を乗り換えて楽しみました。
ランチタイムやコーヒーブレークもツーリングの醍醐味
ツーリングの楽しみは走ることはもちろん、ご当地の食もそのひとつ。
今回は南房総で獲れた海鮮丼をはじめ、くじらの竜田揚げ、そして季節のスイーツをいただきました。
一日約250㎞を走って実感!最新バイクのここがすごい
スズキ GSX-8Sの推しポイント1「走りは元気なのに乗りやすい」
アグレッシブな見た目で元気だけど扱いやすく、気持ちよく乗れます! アップライトなポジションもいい感じでした。
スズキ GSX-8Sの推しポイント2「先進的なフロントマスク」
インパクトのあるフェイスデザインはシャープかつ未来的な感じもしてカッコよく、とても魅力的!
スズキ GSX-8Sの推しポイント3「快適な大型ディスプレイ」
大型の液晶ディスプレイは想像以上に昼夜問わず視認性を高められていて、近未来的な雰囲気もいいですね。
ヤマハ YZF-R7の推しポイント1「ライダーの気分を上げる爽快な走り」
スロットルのレスポンスが良く、自分の思い描く走りを楽しむことができるのが最高。ただスピードの出し過ぎには注意です!
ヤマハ YZF-R7の推しポイント2「一体感を高めるタンク」
内腿の当たる部分がえぐられたタンクは、ライダーの運動性を妨げず、一体感とホールド感を高めてくれます。
ヤマハ YZF-R7の推しポイント3「高揚させるエンジン」
ライダーの操作に対しての反応が良く、スーパースポーツらしいパワー感と扱いやすさの両立も魅力ですね。
ホンダ NC750Xの推しポイント1「ときどきライダーも安心できる走り」
久しぶりのバイクライドでも安心感を与えてくれるスムーズな走り。リラックスしたポジションで乗れて、疲労感も軽減してくれますよ。
ホンダ NC750Xの推しポイント2「大容量ラゲッジボックス」
タンク形状のトランクは使いやすい! 現地で購入した特産品や荷物を入れることができて、濡れないのも最高です。
ホンダ NC750Xの推しポイント3「快適なスクリーン」
特に高速道路を走る時などは有効! 走行風を抑えてくれて疲労感を軽減してくれるのでありがたかった。
今回、ワンデイツーリングへ出かけた3台はいずれも、街乗りからツーリングまで幅広く、思いっきり楽しめることが実感できました。
特にスポーツライド重視派はR7、ワインディングなら8S、ツーリング好きは750Xがフィットすると思います。ただデザイン的な好みで選んでも、この3台ならきっと満足できるはずです!
取材・文/安室淳一 撮影/山本佳吾 スタイリング/栃木雅広
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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