MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

【集中連載】今語りたい名車 Car No.6 メルセデス・ベンツ Cクラス

「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサー、山内一典さんが毎号1台のクルマを取り上げてその魅力を語るMonoMax連載「山内一典が選ぶ今語りたい名車、未来も語りたい名車」。
このたび、当連載がめでたく25回を迎えます。
そこで、これまで当連載で扱ってきた名車を本ブログにて1台ずつご紹介。

「ユニクロの40周年感謝祭」冬支度を加速させる“暖かい”ダウンパーカ、ヒートテックがお買い得価格に!初期ロゴが懐かしい周年アイテムも見逃せない

第6回の名車はメルセデス・ベンツ Cクラスです。

デザイン、走り、パフィーマンス、
死角のない新型Cクラスは間違いなく
誰にでもおすすめできるクルマ

IKR_3104_01

日本カー・オブ・ザ・イヤーの“2014-2015インポート・カー・オブ・ザ・イヤー”を受賞したメルセデス・ベンツ Cクラス。
セダンボディのメルセデスとしてはエントリーモデル的な位置づけにあるこのCクラスが4代目に生まれ変わったのは、2013年の年末のこと。
4ドアクーペであるCLAとの違いを明確にすべく、SクラスやEクラスと同じ後輪駆動プラットフォームを採用。
先代より車体をひとまわり拡大して居住空間を広げている。
またエクステリアデザインは基本的にSクラスと同じ意匠を採用。
インテリアも上級モデルを彷彿とさせる質感の高い仕立てとするなど、あらゆる部分で底上げが図られた。
Cクラスで初めてエアサスペンションを導入し、走りの質も大幅に高めていることも当筆すべき点だ。
日本仕様のエンジンは1.6Lとチューニングの異なる2種類の2Lという直列4気筒ターボのみの構成で、価格は419~644万円。

●ここにも注目!

IKR_3115_01

C180の156psからC250の211psまで、エンジンラインナップは3段階。

IKE_3821_01
車重が先代より100kg軽くなっていることもあって、パフォーマンス的にはC180でも充分。

IKR_3120_01

インテリアは先代よりもさらにクオリティがアップし、居住性も大幅に高くなっている。

取材・文/嶋田智之 撮影/池之平昌信
(本文の内容は2014年時点のもの)

■関連記事
ビームスライツのBIGバッグインバッグは本誌付録史上最高級の出来です!【MonoMax8月9日発売号特別付録】
2776

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「魔性の魅力を持ったライトアウター」高級感◎でカッコ良すぎる…“ザ・ノース・フェイスの大人なブルゾン”をスタイリストが徹底解説

すみ ❝業界初❞機能を搭載したパナソニックの最新掃除機「MC-NX810KM」で楽してキレイを実現!

スリコの“至れり尽くせり”神ギア、「コスパ最強」ゲオの新作、ドンキ「一台で解決は便利」すごい商品【ガジェットの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ガチで激うまカップ麺」40年ぶりの復活で話題!“明星 青春という名のラーメン”をグルメライターが正直レビュー【1位はたっぷりタマゴとチャンポンスープが絶妙の旨み】

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

「超機能ダウンジャケットも」ナンガの30周年アイテムがアツい!今しか買えない技術とデザインが詰まった限定モデルがすごい

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく