多彩な素材を組み合わせた独創的なバンドデザインにも注目!
フェイスデザインだけでもとてつもないインパクトを与えてくれるのですが、「DWE-5640RX」のすごさはそれだけではありません。
多彩な素材を駆使したバンドも驚きなんです!
上部にはクリアな樹脂を、下部には無垢ステンレススチール素材を採用。さらに、上部の樹脂バンドも途中からブレスレットのコマ状になっていたり、下部もゴールド×シルバーで互い違いになるようレイアウトされていたりと、なんとも“フツウじゃない”デザイン。40周年記念モデルらしい、お祭り感でいっぱいです。
装着感もなかなか良好でした。通常の「5600」で使われるピンバックルではなくワンプッシュ三つ折れ式の中留が採用されていて、簡単に着脱できるのも便利です。
腕時計はアクセサリーとしての役割も大切なもの。透明感のあるデザインは今トレンドになっているY2Kな流れも感じますし、これからの季節にぴったり。ハートをくすぐります。
【総評】今年の夏の相棒はコレだ!
いやぁ、G-SHOCKでこんなデザインが実現するとは。スケルトンの樹脂素材はここ最近見かけていましたけど、まさか液晶までスケルトンになるとは想像がつきませんでした。見るだけでも楽しいから、液晶の時刻よりもつい回路基板のほうに焦点を合わることも多かったり……(笑)。
透明感があって、夏の季節にも合わせやすいと思います。夏の相棒として活用したいですね。
カシオ計算機 お客様相談室
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構成/横山博之 撮影/村本祥一(BYTHEWAY) スタイリング/小林知典
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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