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「話題性抜群のG-SHOCK」新生マッドマン、2つの顔が楽しめる“ジェイソン”モデルほか 大注目の新作5選

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「話題性抜群のG-SHOCK」新生マッドマン、2つの顔が楽しめる“ジェイソン”モデルほか 大注目の新作5選

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タフでユニークな腕時計を続々と発信し続けるG-SHOCK。この2023年7月にも話題性抜群の新作が登場しています。その中から注目の5シリーズをご紹介!

「タグ・ホイヤーの最新クロノグラフ」F1参戦20周年を祝うリミテッドエディションに大注目!

1. 新生マッドマン「GW-9500」はデュプレックスLCD搭載で使い勝手がさらに高まった!

G-SHOCK マスター・オブ・G マッドマン 「GW-9500-3JF」¥55,000(税込)

G-SHOCK マスター・オブ・G マッドマン
「GW-9500-3JF」¥55,000(税込)

大きなトピックスとなったのが、およそ12年ぶりに「マッドマン」の新作「GW-9500」が登場したことでしょう。

「マッドマン」とは、過酷な状況下での仕様を想定したプロフェッショナル仕様のシリーズ「マスター・オブ・G」の一角を位置するモデルのこと。プッシュボタンから泥や塵が内部に入り込まないようにした「マッドレジスト構造」を採用しているのが特徴です。山林を疾走するモトクロスやマウンテンバイクのライダー、タフな作業に従事するメカニックなどから支持されてきました。そんな新作マッドマン、信頼の「マッドレジスト構造」はそのままに、より使い勝手を高めたのが特徴です。

「デュプレックスLCD」を初採用ひとつは、「デュプレックスLCD」を初採用したこと。これは液晶を二重構造化した技術で、時刻など計測値を示す液晶の上に、グラフィカルにバーを表示する液晶を追加。より直感的に情報を把握することが可能になりました。コンパスモードのときは方位や目的地を表し、気圧モードのときは直近からの変化をバーで示すことで、一目で見ただけで情報を理解できます。

カッティングガラスを接着構造を採用することでベゼルの高さを抑え、さらにカーボンコアガード構造によって小型・薄型化を達成さらにはカッティングガラスに接着構造を採用することでベゼルの高さを抑え、さらにカーボンコアガード構造によって小型・薄型化を達成。タフなデザインはそのままに、ケース厚は14.8mmとスリムになりました。

モグラのキャラクターを刻印裏蓋にはシンボルであるモグラのキャラクターを刻印。方位がわかりやすい「デュプレックスLCD」を採用したモデルであることから、コンパスを手にしています。

さらに使いやすくなった新生マッドマン。「マスター・オブ・G」の新たな顔となるはずです。

2. エレガントなバイカラーで魅せる「MTG-B3000D-1A9JF」

G-SHOCK MT-G 「MTG-B3000D-1A9JF」¥143,000(税込)

G-SHOCK MT-G
「MTG-B3000D-1A9JF」¥143,000(税込)

さらには、G-SHOCKが誇る人気シリーズ「MT-G」からも新作が登場しています。「MT-G」は独自の設計思想により、メタル素材とG-SHOCKの起源である樹脂素材を融合して革新的な構造美を追求したもの。

「MTG-B3000」がベース今作はカーボン強化樹脂ケースでモジュールを保護し、外側をメタルパーツで覆った「デュアルコアガード構造」をさらに進化させた「MTG-B3000」がベース。迫力の造形を維持しつつ小型・薄型化を果たしているのが特徴です。

さりげないバイカラーデザインを採用最大のポイントは、さりげないバイカラーデザインを採用していることにあります。たとえばベゼルは、一度ゴールドIPコーティングを全体に施したあとで凸面部分にのみヘアライン仕上げを施し、ステンレス本来の色合いを露出。そのため、真正面は控えめな光沢を放つヘアラインのシルバーカラーでありつつ、側面や傾斜部分は艷やかなゴールドカラーに切り替わっているんです。

真正面は控えめな光沢を放つヘアラインのシルバーカラーでありつつ、側面や傾斜部分は艷やかなゴールドカラーに切り替わっている 2022年10月に発売された「MTG-B3000D-1AJF」でも同種の技法が加えられていましたが、あちらはブラックIPコーティングが採用されていました。ゴールドIPを選択した今回の「MTG-B3000D-1A9JF」はよりエレガントな雰囲気をまとい、MT-Gの新たな魅力を表現しています。

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この記事を書いた人

横山博之

ライター横山博之

カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。

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