コロナ禍を経て日常を取り戻しつつある今日この頃。この夏は新たな駅弁との出会いを目的に鉄道旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
駅弁を買うときに必ずといっていいほど悩むのが「今日は〈肉系〉か、それとも〈海鮮系〉か」という選択。海鮮系は目にも美しい彩り駅弁が多い!今回は、JRの駅弁マスターがおすすめしたい「海鮮系駅弁」ベスト6をお届けします。
CONTENTS
「ガストで“ガチフレンチ”のコース料理!?」1,990円でこの出来は驚き…ミシュラン獲得シェフ監修『至福のフレンチコース』をグルメライターが体験してみた
駅弁を知り尽くすマスター/津野田隆正さん
「駅弁屋 祭」など、駅構内の飲食店舗を運営するJR東日本クロスステーション フーズカンパニーの弁当事業部に所属。職務は全国の駅弁を紹介し、駅弁文化を絶やさないこと。多いときは1日5〜6食の駅弁を食べ、企画を立てる。
第6位「三陸産かきめし うにいくら旨さ引き立てるオイスターソース」
主要販売駅/JR八戸駅(青森県) ¥1,380
三陸産の大ぶりなかきを味わえるお弁当。パーティションで区切った反対サイドにはいくら、かに、ウニも入り、これぞ三陸な海鮮を一度に味わえる贅沢な一品。
第5位「紅ずわいがに棒寿し」
主要販売駅/JR金沢駅(石川県) ¥1,350
身はみずみずしく、繊細な甘味が特徴の紅ずわいがにを使用した棒寿し。手掴みしやすいよう8巻にラッピングごとカットしてあり、ひと口サイズとなっている。
第4位「どっさり甘えび弁当」
主要販売駅/JR旭川駅(北海道) ¥1,380
プリプリ食感が抜群な味わいの、むいた甘えびをどっさりのせたてんこ盛りのお弁当。甘えびの上にはトビコが盛られ、プリプリと同時にコリコリ食感までも楽しめる。
この記事のタグ
この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする