これは絶対に受ける!1分で作れるバーミックスのおもてなしフレッシュカクテル
バ ーミックスといえば、スイス生まれのハンディタイプのプロセッサーです。1954年に誕生して以来、世界中のキッチンで使われている定番中の定番アイテムです。ユーザーの声を聞いてバージョンアップを重ねてきた現行モデル「バーミックスM300」を使った、ホームパーティーなどが一気に盛り上がる活用法をお伝えします。
「自宅のエアコン暖房は大丈夫?」節約のプロ提案“やって損なし”チェックポイント、ドン・キホーテ“1台3役商品”の意外な弱点 ほか【家電の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
プロセッサーというと、料理の下ごしらえや、スープ作りなどに活用すると思われがちですが、実はバーミックスはフレッシュジュースなどを作るのにものすごく向いているのです。片手で使えるコンパクトサイズなので、グラスに食材を入れて、直接バーミックスを入れて使用できます。先端にある4本足のガードカバーが、回転する刃が容器に触れないようにするので、ガラスのコップでも容器を傷つけることなく出来上がります。この手軽さがバーミックスの最大のメリットです。
ミキサーやジューサーと違い、使い終わった後も容器を洗う手間がなく、水を張ったボウルなどに先端を入れてさっと洗えます。コップに1杯ずつ作れるので、たとえばトマトジュースを作ったら、さっと洗えば、すぐに別のジュースが作れます。朝の忙しいときでも、家族みんなで自分が好きなジュースを楽しめます。「バーミックスM300」は、氷もそのまま粉砕できるハイパワーモーターを搭載しているので、果物や野菜を凍らせておけば、人気のスムージーも簡単です。
実はこの1杯ずつ作れる手軽さが威力を発揮するシーンが、友達などを招いたホームパーティです。バーミックスを発売しているチェリーテラスが、バイヤーや報道関係者向けに先日開催した「バーミックス×フルーツカクテルの会」に参加させていただきました。バーミックスを使って、フレッシュなフルーツとアルコールの組み合わせたカクテルを試飲しました。
6種類ほどのメニューから選んだカクテルをオーダーすると、スタッフの方がその場でバーミックスを使って作ってくれます。その場でつぶしたフルーツのフレッシュ感とアルコールがフィットして、爽やかで本当においしいカクテルでした。そのレシピから一部を再現してみました。
■トマトのカクテル
はじめは、トマトとウォッカの組み合わせ。へたをとったトマトをカットして、ウォッカを注いで攪拌します。縁に塩をつけたグラスに注ぎ入れると、フレッシュなトマトの味がいっそう引き立ちます。
■キウイのカクテル
次は、キウイとラムの組み合わせ。皮をむいて適当なサイズにカットし、ホワイトラムを入れて攪拌します。好みのつぶし具合で混ぜ合わせます。キウイのさわやかさと、つぶつぶ感が楽しめます。
■桃のカクテル
桃とスパークリングワインの組み合わせです。皮をむいた桃をなめらかになるまでつぶし混ぜて、ざるでこし、そこにスパークリングワインを入れて混ぜ合わせます。ももの芳醇な香りとスパークリングワインのさっぱり感がとても合います。
ここで紹介したカクテルは、フルーツとアルコールを混ぜただけの組み合わせですからとても簡単です。1分もかからずにできます。友達を招いたホームパーティなどで、キッチンのカウンターに材料を用意して、オーダーを受けてその場で作れば、盛り上がること間違いありません。ひょっとしたら、セルフで自分でやってもらっても楽しめるかもしれません。お子さんがいるときには、アルコール抜きにすればOK。定番のバナナミルクなども用意すれば完璧です。
もちろん毎日のビタミン補給に野菜などのジュースを作ってもいいですし、家族分を一度に作るなら少し大きめの容器に食材を入れて作れば大丈夫。これらのフルーツカクテルやジュースなどのレシピは、チェリーテラスの運営するレシピサイト「e-gohan」(http://www.e-gohan.com/)で公開されています。
バーミックスを使ったフルーツカクテルなら、おもてなしが一気にグレードアップしますよ。
バーミックスM300ベーシック
¥30,000
http://www.cherryterrace.co.jp/
ライター/栗山
■関連記事
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする