「50周年を迎えたクライドも」プーマがコラボコレクションでヒップホップに急接近!?

この記事の画像一覧を見る

プーマは、ハーレムを拠点とするファッションデザイナーであるダッパー・ダンとタッグを組んだカプセルコレクションをローンチ。

ダッパー・ダンは、1980年代から90年代始めにかけて、ブティックをニューヨークのハーレムで経営していた人物。2018年にはグッチとコラボし、1980年代のアーカイヴをサンプリングしたカプセルコレクションを発表したことも記憶に新しいだろう。

プーマ × ダッパー・ダンは、バスケットボールとヒップホップカルチャーの要素を取り入れ、スポーツウェアに洗練さを持たせたコレクション。プーマが持つヘリテージにダッパー・ダンの個性的、かつラグジュアリーなテイストをミックスしたという。本コレクションのアイデアソースは、試合後のアフターパーティー。90年代と2000年代の美学に、彼のシグネチャーである「Dapper Dan」のブランド名のモノグラムを取り入れたデザインが特徴だ。

彼のシグネチャーであるモノグラムのデザインを落とし込んだ「プーマ × ダッパー・ダン T7 トラックジャケット」や「プーマ × ダッパー・ダン ショーツ」「プーマ × ダッパー・ダン バケット ハット」に加え、今年50 周年を迎える「クライド」をベースにした「クライド ポスト ゲーム ランウェイ」などをラインナップする。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る