11.2MHzのDSDのハイレゾ音源に対応した最新AVナビ【JVCケンウッド/彩速】
先日、某所にて、JVCケンウッドの最新AVナビ「彩速」の
新商品発表会が開催されました。
❝業界初❞機能を搭載したパナソニックの最新掃除機「MC-NX810KM」で楽してキレイを実現!
発表されたのは、TYPE ZシリーズのZ904W/Z904とZ704WとZ704の4モデル。
ちなみにWはワイドモデルで車メーカーのカーナビ用のスペースにより
サイズラインアップが用意しているだけで
基本的な能力は変わりません。
Z904W/Z904は
超高音質音源のDSD(11.2MHz)に対応しており、
最高の音源を車の中で再現できたりします。
さらにスマートフォンとの連携も強化しており
iPhoneとの「Apple CarPlay」やAndroid端末との「Android Auto」に対応しています。
ナビ画面からスマホの機能を操作することができ
音楽再生以外にも、通話やマップの表示などもできてしまいます。
iPhoneの場合は「Siri」にも対応ですよ。
Z704W/Z704は
DSDにこそ対応していないですが
192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応しているので
こちらも十分、高音質での楽曲再生が楽しめます。
ハイレゾ対応に注目が集まりがちですが
カーナビとしての機能も充実しています。
HOMEボタンを押すと地図上に
アイコンが表示される「アクティブオーバーレイGUI」を採用し
より直感的で使いやすい操作を実現しています。
必要な情報もウィンドウで表示されるなど
わかりやすく、レスポンスの早い表示がすごく快適です。
今回はAVナビ以外にも
ドライブレコーダーも発表。
ドライブレコーダーは彩速ナビと連携し、ナビ画面を使って
さまざまな操作ができます。
画質はフルHDを超える2304×1296の高解像度。
しっかりと事故の詳細を記録し、
ナンバープレートなどの情報もきっちり残してくれます。
最近はドライブレコーダーが決めてとなって事故処理をされることも多いので
いざというときのために搭載しておくべきかも知れません。
今回発表された4モデル。
AVナビらしく、AV能力が高く、機能も豊富です。
AVナビを中心に、ハイレゾ音源や各種周辺機器との組み合わせで
さらなる快適な空間を構築します。
実際に車に組み込まれた感じ。
ナビ連携型ドライブレコーダー「DRV-N520」。
フラグシップモデルの彩速ナビTYPE-Z「MDV-Z904W」。
同じく「MDV-Z904」こちらは操作部が本体下部についています。
「MDV-Z704W」。「Z904W」と同様に右側にタッチ操作の操作部を配備。
「MDV-Z704」。操作部が下部に配置されたタイプ。
(ライター/岡安学)
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