食べ比べてみる!
レギュラー品である「うすしお味」と数量限定の「 うすしお味 できたて実感パック」を実際に食べ比べて、どのくらい違いがあるのかチェックしてみたいと思います。パッケージ開封!
最近のアルミ蒸着フィルムは鮮度を保つためなのかガチガチで開けづらかったりするんですが、この「ポテトチップス うすしお味 できたて実感パック」はカルビーの開発力なのでしょうか、スルリと開くことができました。
みなさんはポテトチップスをどうやって食べますか? 僕はポテトチップスに限らず、スナック菓子を食べるときは指を汚さない箸派です。「ポテトチップス うすしお味 できたて実感パック」の見た目は、なんの変哲もないポテトチップス。匂いを嗅いでも、普通のポテトチップスとしか言いようがありません。
そこで普通のポテトチップス、レギュラー品である「うすしお味」も開封してみます。
レギュラー品の方が、若干揚げ色が濃いようにも思いますが、光の関係や個体差なのかなあとも思えるくらいの誤差でしかありません。
そこで並べて見比べてみることに。
やはりレギュラー品の方が濃く揚がってる気がしますが、微妙なところです。ニオイを嗅いでみましたが、右の「ポテトチップス うすしお味 できたて実感パック」はできたてホクホクで香りが立ってくるというほどではありませんし、かといってレギュラー品の「ポテトチップス うすしお味 」の鮮度が古くて油臭いなんてこともありません。正直な話、ニオイに関しては一緒でした。(機械で測定すれば、もしかして差があるのかも……)
見た目とニオイでは差がないので、食べ比べることにしました。ここでは甘み、えぐみ、塩味、コクをチェックしてみたいと思います。……と一枚一枚食べ比べしてみましたが、さっぱりその差がわからない。メーカー発表では「工場で製造してから10日以内に販売店にお届けすることで、“できたて”に近い味わいを堪能できます」との触れ込みがあったのですが、まったく感じ取ることができません。違いのわからない男ということなのでしょうか。
そこで食べ方を変え、一枚一枚ではなく数枚をまとめて頬張ることにしたのですが、なんとこれが正解でした!
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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