【海外のコンビニスイーツ事情】ビジュ重視かと思いきや意外とおいしい! タイで見つけた「セブン-イレブン」のスイーツを正直レビュー
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
先日、遅めの夏休みを取り、タイの第2の都市として知られる“チェンマイ”を訪れました。首都のバンコクから約720kmほど北に位置し、13世紀にラーンナー王国の首都として栄えた歴史のある都市です。観光客が比較的少なく、物価が安く、現地の人々が温和で優しくて、ロングステイに最高の場所だなと思いました。観光は寺院をひとつ訪れる程度で、基本的にはひたすら食べてのんびりした旅を楽しみました。1週間の滞在費用は宿泊費を抜いて2万円ほどで過ごせました。
最近、コンビニスイーツに詳しくなっているので、チェンマイでもコンビニスイーツをリサーチしたいと思い、「セブン-イレブン」で買って食べてみました。
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チェンマイの「セブン-イレブン」もスイーツの品揃えは豊富
チェンマイでは「セブン-イレブン」が主要なコンビニエンスストアのようで、ローソンやファミリーマートは見つかりませんでした(バンコクには他のコンビニもあるようです)。日本のセブン-イレブンと同じくらいにスイーツの品揃えは豊富でしたが、陳列棚が比較的低い位置にあることが多く、あまり目立たない印象でした。気になったものトップ3をご紹介します。
1. パステルカラーのクリームが♡ ドリーミーなバニラケーキ
見た目が映え映えなこのケーキ。パステルブルー、ピンク、オレンジの3色クリームでスクエアフォルム。
お皿に乗せると映えます。ロウソクを立てればプチ誕生日ケーキになりそうです。こちらのケーキ、全然期待していなかったのですが、スポンジはふわふわで、バタークリームはしつこくない甘さで、少し塩みが効いていておいしかったです。クリームの色は違うけれど、味はどれもバタークリームで同じでした。
実は縦と横に切れ目が入っていて、食べやすくなっていました。上部のパステルカラーのバタークリームと、下部の白いバニラクリームが2層になっていますが、バタークリームの量が多いので、白いバニラクリームの味はほとんど感じられませんでした。常温で少し置いておくておくとクリームがゆるくなるので、冷蔵庫で冷やしてから食べたほうがバタークリームが固まってよりおいしかったです。
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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