ストリートボブ114はシンプル&ワイルドなクルーザーモデル
永野さんの愛車のベースとなっているのは、ハーレー・ダビッドソンの中のクルーザーカテゴリーに属するモデルで、余計な外装パーツを取り去ったようなシンプルなフォルムと長めのフロントフォークを特徴とした所謂“チョッパースタイル”の「ストリートボブ114」。
装備されるミニエイプバーハンドルは手の位置が高く、一見乗りにくそうにも見えるが、それによって体の状態が起き、視界が良く、リラックスしたライディングポジションで乗れるというライダーも多い。
フレームはソフテイルシリーズから継承したラインを維持しつつ、軽量化されたものを採用、剛性も優れ、高いレスポンスを発揮してくれる。搭載されるエンジンはミルウォーキーエイト114のVツインエンジンでパワフルな加速とハーレーならではのサウンドでライダーの気分を盛り上げてくれる。
その他、夜道を明るく照らす最新のLEDフロントヘッドライトやカスタムルックに精悍な印象を与えてくれる6本スポークデザインのキャストホイールも備え、一人だけでなく、パートナーとのタンデムライドを楽しむことも可能となっている。シンプルが故に自分好みのスタイルにしやすく、カスタムベースに最適な一台でもある。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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