シンプルな1グレード構成、魅力的な価格で早くも大注目
外装は、水平/垂直を基調とし、道具としての機能性と圧倒的な安定感を重視しながら、最新のトレンドを盛り込みながら細部をアップデート。
内装はオフロード走行に配慮した機能的レイアウトを継承し、シンプルな操作性、多様化する用途に対応しつつ、上質感のある素材が使用されている。
安全性能向上ももちろん重要なポイントで、先進運転支援機能「トヨタセーフティセンス」やバックモニターを採用。「トヨタセーフティセンス」には、プリクラッシュセーフティ、コンライト、ドライブスタートコントロールなどが含まれており、オフロード走行はもちろん、駐車時、シフト操作時の安全安心にも配慮されている。
国内再々導入されるランドクルーザー70は「AX」の1グレードで、車両価格(税込)は¥4,800,000。なお、2014年登場のモデルは1ナンバー登録だったが、今回のモデルは3ナンバー登録となる。サブスクリプションの「KINTO」でも取り扱われ、月々¥45,760から手軽に乗ることができる。
「トヨタ ランドクルーザー70 AX」 スペック
●全長×全幅×全高:4,890×1,870×1,920mm
●ホイールベース:2,730mm
●車両重量:2,300kg
●エンジン:直列4気筒DOHCディーゼルターボ縦置
●総排気量:2,754cc
●最高出力:150kW(204PS)/3,000-3,400rpm
●最大トルク:500Nm(51.0kgf・m)/1,600-2,800rpm
●トランスミッション:6速AT 駆動方式 パートタイム4WD
●メーカー希望小売価格:¥4,800,000(税込)
文/近藤暁史 写真提供/トヨタ自動車
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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