大きな拡張性も魅力の新型ハイラックス チャンプ
今回発表された新型ピックアップトラック(タイ現地モデル名ハイラックス チャンプ)は、暮らしを豊かに彩るモビリティとして開発。今回の発表会では、ショートホイールベースとロングホイールベースの2種類のボディ、3タイプのエンジン(2Lガソリン、2.7Lガソリン、2.4Lディーゼル)、フラットデッキ仕様など、8つのグレード/11の架装モデルを一挙に紹介。大きな拡張性があることもアピールした。
フラットデッキには各所にボルト穴が設けられ、ボルトとナットで架装部と簡単に締結することが可能となっていて、架装を希望するユーザーには、100以上の架装業者の情報を提供するという。
「真にお求めやすく、お客さまのニーズに寄り添う」ためには価格は重要なポイントで、車両価格は45.9万〜57.7万バーツ(日本円換算で約195万円〜245万円)という。
ちなみに、日本国内で販売されているハイラックスもタイで生産され日本に輸入されるモデルで、今回発表されたピックアップトラックも日本導入の可能性はあるか!?
「トヨタ ハイラックス チャンプ 2.4ディーゼル ロングホイールベース」(タイ国内仕様)スペック
全長×全幅×全高 5,300×1,785×1,735mm
ホイールベース 3,085mm
車両総重量 2,790kg
エンジン 2.4L直列4気筒DOHCディーゼルターボ縦置
最小回転半径:5.4m
最大積載量:1t
トランスミッション 6速AT/5速MT
駆動方式 FR
文/近藤暁史 写真提供/トヨタ自動車
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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