おいしさ⽇本⼀の宮崎⽜を家庭でも楽しむなら……
ここまでご紹介してきたように、日本一と認められるほどの和牛は、やはり特別な場面で味わいたいもの。たとえば、年末年始が近づいている今こそ、宮崎牛の舞台に相応しいのではないでしょうか?お取り寄せなどをして宮崎牛を過程で食べる際 おすすめしたいのが、料理家で⾷育インストラクターの和⽥ 明⽇⾹さんが考案したメニューです。その名も『宮崎のうま味ぎゅうぎゅうすき煮』。
「すき煮は出汁で煮込むのが⼀般的な作り方ですが、宮崎⽜の旨みがあれば出汁がなくても⼗分です。そのため、砂糖と醤油のみのシンプルな味付けで宮崎⽜本来の味、特に脂の旨みを引き⽴てるレシピに仕上げました」(和田さん)
彩りを重視するならネギなどを散らしても良いのでは?とも思うかもしれませんが、このレシピではあえてそれを行っていません。なぜなら宮崎牛の美味しさを前面に押し出すために、シンプルの究極形を目指しているから。
実際にいただいてみましたが、たしかに脂の旨みがダイレクトに伝わってきました!
結局のところ、「そのまま焼いて塩をつける食べ方が一番」と和田さんも思うほど、お肉自体にしっかりと味がついている宮崎牛。今回のメニュー考案でも宮崎牛ならではの美味しさを壊さぬよう、徹底的に考え抜かれた様子がうかがえます。このすき煮であれば、他の具材にも宮崎⽜の美味しさを加えることができるので、ぜひ試してみては?フライパンひとつで作れる点も嬉しいポイントです。
詳しいレシピの内容については、⾷と暮らしのメディア「macaroni」にて近⽇公開予定とのことなので、お楽しみに♪
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この記事を書いた人
ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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