【価格破壊 驚愕のEV】コスパは文句ナシに最強!予想以上に使えておしゃれなバッテリーEV「BYD ドルフィン」『小沢コージの遊べるクルマ』
執筆者: MonoMax編集部
ワンプライスでハイテクほぼフル装備! 日本車にはない幼児置き去り検知まで搭載
侮れないのは走りはもちろんクオリティと装備面。
363万円の標準グレードから、縦にも横にもなるBYD独自の12.8インチのハイテクディスプレイのDiリンクや合皮シートを標準装備。
その他追従オートクルーズ機能やレーンキープアシスト、国産コンパクト系では外されがちなブラインドスポットインフォメーションも標準だ。なかでも面白いのはBYD独自の幼児置き去り検知システムで車内にミリ波レーダーを装備し、車内で人を感知し、車室内温度が上がりすぎたら自動で冷房をかけ、やがて警報を発し、万が一の幼児の置き去りを防ぐ。
ビーワイディー「ドルフィン」スペック
BYD(ビーワイディー)ドルフィン ¥3,630,000~
●全長×全幅×全高=4,290×1,770×1,550㎜
●モーター最高出力=70kW(95PS)/3,714-14,000rpm
●モーター最大トルク=180N・m(18.4kgm)/0-3,714rpm
●一充電走行距離=400㎞
●交流電力量消費率(BYD調べ)=129Wh/㎞
※数値はドルフィン
2023年1月から日本販売を開始した中国EVブランド、BYD。その第2弾がドルフィン。骨格はEV専用のeプラットフォーム3.0でサイズはVWゴルフと同等。363万円の標準グレードと407万円のロングレンジが選べて、どちらも航続距離400㎞以上と安すぎる。
小沢コージ
愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
取材・文・撮影/小沢コージ
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