全体の20%を占めるフルーツの味わい
「バナナとナッツのフルーツカレー」は、バナナのほか、マンゴーやキウイといった南国っぽいラインナップを20%も配合しているそう。様々なフルーツを混ぜ込んでいる影響か、ねっとり感のあるルーです。口に含む前に感じるほんのり甘い香り、頬張った瞬間に広がる爽やかな酸味が特徴的。カシューナッツペーストのまろやかなコクもたまりません。辛さは後から追いかけてくるタイプ。中辛を実感するまでにタイムラグがありました。最初に酸味を感じていた分、より辛さが際立っていたように思います。
中に入っている具材は、ニンジンとジャガイモ。お肉が好きな人にとっては少し物足りなさもあるかもしれませんが、ごろっと大きく入っているので、食べ応え自体は抜群。プラントベースを求める人にとって嬉しい商品でしょうか。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする