ジェントルマン ハードウェアの”今売れてるホームとアウトドアを兼用できるアイテムのランキング”を発表します!
人気ブランドやショップの「いま本当に売れているモノ」を紹介していく当連載。
第24回は、今使えるヴィンテージアイテムを生み出しているGENTLEMEN'S HARDWAREというブランドです。
今回はジェントルマン ハードウェアの中で、2016年12月1日から12月30日までに売れたホームとアウトドアを兼用できるアイテムのランキングを発表します!
第5位 Enamel Divided Plate 591203200
見た目だけで欲しくなる琺瑯のプレート。
3箇所に料理を分けるスペースがあるので、ソースが流れてきてすべての味が混ざってしまった。。。
という心配も無用です!
素材もホーローなので、汚れも付きにくく落としやすく、お手入れも簡単。
キャンプで定番のカレーや、自宅でランチプレートとしても使えます。
電子レンジ、オーブン、IHには対応してませんが、食洗機使用可能なのが嬉しいですね。
ホーローなら割れにくく持ち運びも簡単ですし、まとめて購入したくなるデザイン性の良さもポイントです。
直径27 ×厚さ3cm
¥2,300
第4位 CAMPING CUTLERY TOOL GEN058 591202100
いわゆる十徳ナイフかなと思いきや、どんどん変化していくアイテムです。
始めはフォークとスプーンの先端が折り曲がった状態で収納されており、一見するとコンパクトなマルチツールに見えます。
それを、左右にひねって先端を伸ばすとロックが解除され。。。
セパレート可能なカトラリーに変身します。
スプーンにはナイフとキリが収められており、フォークにはコルクスクリュー、栓抜き、缶切りが収納されています。
これならランチ、ディナーは勿論のこと、ワインやビールや缶詰めにも使用できます。
キャンプなら必需品ですし、自宅でも便利なツールとして置いておきたい、ちょっと変わったマルチツールです!
W11×H3.5×D3.8cm
¥2,600
第3位 CREDIT CARD TOOL GEN050 591201500
クレジットカードサイズのマルチツールですが、こんなにコンパクトなのに10種類の便利機能の付いたハイスペックなツールです。
機能としては、
①缶切り②片刃ナイフ③マイナスドライバー④スケール⑤栓抜き⑥スパナ(ナットの開け閉めに)
⑦屈曲(物の開閉に)⑧ノコギリ⑨ミニスパナ⑩コンパス
といった充実ぶり!
これなら、財布に忍ばせてもいいですし、ケースごとバッグにいれて持ち運びしてもいいですね。
手のひらサイズのコンパクトなのに、10個の機能を搭載したスグレモノなツールです。
W4.5×H6.9×D0.2cm
¥1,500
第2位 WHISKY GLASSES SET OF 2 GEN024 591200700
このアイテムは遊び心満載なウイスキーグラスです。
グラスの中央にある、文字が2つの考え方ができるようになっています。
ウイスキーを飲み始めて、ちょうど半分に差し掛かった時にグラスに浮かぶ文字が脳裏をよぎります。
“Are you glass Half full or Half empty?”
「まだ半分ある」と考えるか、それとも「もう半分しかない」と考えるか。。。
ユニークな言葉遊びが効いていて、友達と飲んでも盛り上がりそうです。
高級なウイスキーならEMPTY、大好きなウイスキーならFULLと分けて飲んでもいいですね。
お酒が大好きな人にプレゼントしても喜ばれそうなセットグラスです。
直径8×高さ9cm
容量300ml
¥4,800
第1位 BARBECUE GEN075 591202900
これはイイと思わず唸ったコンパクトなコンロです。
形状はスーツケース型で持ち運びも楽ですし、開けばバーベキュー用のコンロに早変わりするというアイディア商品。
日帰りキャンプやソロキャンプでも他の熱電と併用することで大活躍します!
その他、ツーリング時の焚き火台や、自宅での小規模なバーベキューでも使える汎用性の高さ。
何よりも折り畳めば、かなりコンパクトなので、収納にも困りません。
通常のコンロだと大きすぎて、収納に困る事が多いですが、これなら場所も選ばず収納できるので、初めてキャンプに行くという初心者の方にもオススメです。
本体に「冒険の始まり」と刻印された折り畳み式のバーベキューコンロ。
まさに冒険には欠かせない、持ち運びもストレスフリーな相棒とも言える心強い味方です。
まずは1〜2名の野外活動をしてみたいという方には必需品ではないでしょうか。
オススメです!
素材:ステンレススチール
W32×H21×D6.5cm
¥9,800
まとめ
イギリスに拠点を置くデザインチームWild&Wolfのブランドであるジェントルマン ハードウェア。
ブランド発祥の地であるイギリスといえば、ガーデニング、狩猟など古くからアウトドアスタイルが根付いている国ですが、あまり変化を好まない堅いイメージもあります。
◯◯たるものこうでなければならない。
そんな声も聞こえてきそうな国柄ですが、ジェントルマン ハードウェアの掲げる姿勢は「現代のライフスタイルの中に、ヴィンテージの良さをプラスすること」をコンセプトに掲げるブランドでした。
変化を好まないのでは無く、すでにあるものを活かし、そこにらしさを足して、新しいモノとして生み出している様に感じました。
ジェントルマン×ライフスタイル×アウトドア。
この国で生まれた、このブランドでしか体現できないアイテムの数々に触れてみてはいかがでしょうか?
[問い合わせ先]
スペースジョイ.トーキョー
www.spacejoy.tokyo
www.spacejoy.tokyo/products/list.php?maker_id=45
スタイリスト 小林 知典
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