人機一体のボディと快適な走りへの追求が魅力!
GSX -8Rのスタリイングコンセプトは「ネクストジェネレーションスズキスポーツバイク」。800ccのフルカウルスポーツモデルはスズキにとってはじめての試みで、そのスタイルはスズキのスポーツバイクのDNAを継承するとともに、さらに進化をさせている。そのデザインはエンジンやサブフレームの機能部品は最初から外観要素として突出させて、カバーのボリュームを抑え、力強いシルエットを作り上げるとともに、足つき性に優れる跨ぎの細さも実現。さらにタンクから後方部にかけてシェイプされたプロポーションを最大限に生かし、ライダーとマシンの一体感も意識した作りとしている。
またエンジン&プラットフォームが共通となるGSX -8Sから更なる快適性とスポーツ性を両立させるため、カウリングの装着をはじめ、ハンドルの変更にヘッドライト&メーターマウント位置の変更、そして専用サスペンションの装着という4つの変更も行われている。
そのほか、電子制御スロットルやスズキドライブモードセレクター、双方向クイックシフトシステムにスズキトラクションコントロールシステムなど、ライダーが快適な走りを楽しめるように必要な機能を絞り込み、最大限使いやすさを重視して作り上げられた一台となっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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