【明日のビンテージウォッチ】シチズンから“次の100年”に向けた大いなる一歩を体現した新型手巻き懐中時計が登場予定

この記事の画像一覧を見る（6枚）

シチズン時計は、2024年「CITIZEN」の名を冠した初の時計「16型手巻き懐中時計」を発売してから100年を迎える。そこで、次の100年に向けたより良い時計の未来を志向し、新たな一歩の象徴として、「CITIZENブランド時計100周年記念懐中時計」をローンチ。シチズン フラッグシップストア、シチズン プレミアムドアーズ、シチズン コンセプトショップの特定店限定で、2024年秋冬に発売を予定している。

【スケルトンウォッチの到達点】“D1ミラノ”が魅せる洗練の白と重厚な黒。新作2モデルが織りなす機械式の美に最注目

「CITIZENブランド時計100周年記念懐中時計」は、優れた時間精度とクラシカルな美しさに先進の軽やかさを加えた、新型手巻き懐中時計。

シチズンが初めて世に送り出した1924年当時の懐中時計。

⼼臓部であるてんぷはフリースプラング⽅式を採用し、平均日差−3～＋5秒という高精度を実現。流れるような曲線を基調としたムーブメントの受には、丁寧なダイヤカットやふくよかなコート・ド・ジュネーブが施されている。

この先進性を内包するムーブメントに加え、軽やかさをもたらすのが、チタニウム合金の外装だ。華やかさと軽やかさのなかで、きらりと光りながら時を刻むてんぷの動きが、懐中時計を掌に持つという豊かな愉しみを感じさせてくれる。

なお、本品にはリミテッドエディションナンバーを刻印。

オリジナルに染色した藍墨色の正絹の組紐が付属する。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（6枚）