躍動感に溢れるデザインと装備に注目
走行性能自体には手は加えられていないが、そもそもベースからしてEVらしい爽快な走りを楽しむことができる。スポーツモードを選べば、その加速などは過激ですらある。フロントのバンパースポイラーに加えて、リヤには大ぶりのスポイラーが装着されて別格感を強調している。
ホイールは専用デザインでNのロゴがセンターで誇らしげだ。タイヤサイズは235/45R19と、スポーツモデルで、銘柄は同じ韓国のタイヤメーカー・クムホとなる。サイドウォールのデザインもスポーティでやる気をアピール。
リヤバンパーは、標準モデルでは凹凸のない丸みを帯びたものだが、Nラインではディフューザータイプでエアロダイナミズム感を強調している。真ん中に付く、リヤフォグも誇らしげだ。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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